知床遠征3日目ーユキホオジロ
野鳥撮影遠征3日目は尾岱沼漁港での海鳥撮影の後は、2日目から引き続き再びユキホオジロを求めて野付半島へ。
車を止めてから半島の先端までかなりの距離を歩きますが、雪道ながら心は逸ります。

しかし風は強く冷たく、先端は風が強いせいか雪も飛ばされてなく、低い枯れ草が地面にへばりついているばかりです。
そんな中、私一人仲間から離れダメもとで歩き回っていると、突然4羽の白い鳥が飛び立ちました。本能的にカメラを向けめくらシャッターを切ると、なんと連写のうちたった1枚、それらしい鳥が写っているではありませんか。
勿論ライファー(初観初撮り)です。初日のシマフクロウ、3日目のユキホオジロ、そして4日目のシマエナガと、鳥の神様は私を見捨てませんでした。

ところで今日も中距離を走ってヤマシギを探しに行ってきました。
寒風にさらされ待つこと2時間やっと姿を現しました。

画像でご覧の通り、優れた保護色のせいで、暗い山の中では動いてくれないと全く見つけられません。

やっと明るい所に出てミミズなどを探して食べてくれました。
と云う訳で、今日も1日幸せでした。
これでいいのだ!
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