リベンジしましたーソリハシセイタカシギ
19日に勇んで撮影に行きましたソリハシセイタカシギは、遠くて遠くて歯が立ちませんでした。
と云う訳で今朝は3:00過ぎに出発し現地着5:45。まだ薄暗い中でした。

ところがどっこい、今日も前回と同じように遠い遠い所に鎮座しているではありませんか。
待つこと一時間半、やっと飛び出して少し近くに採餌にやって来ました。
早朝から待ち構えていたカメラマンも一斉に色めき立ちます。
まあ遠いには遠いのですが、何とか名前の由来のソリハシ(反り嘴)が判る画になりました。
採餌するのに都合よくこのような嘴に進化したのでしょうが、どのような棲み分けがなされたのか、興味をそそられる処であります。

嘴を開くとその細さが際立ちます。

泥の中や水中をこの細い嘴で探します。

「ソリハシセイタカシギ」(反り嘴背高鴫)実にこの鳥にぴったりの名前と思いませんか。
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