春を待つ

夏の間、水面を覆って美しい花を咲かせていた温帯睡蓮だが、今日は画像の通りだ。熱帯睡蓮は、12月始めに既に屋内に退避させてある。残念ながらメダカも天寿を全うしたようで、いつの間にか見当たら無くなってしまった。しかし良く観察すると、もう春になると葉を茂らせる為の芽が、いくつも春を待っている。4月になったら、また新しいメダカをここに放したいと思っている。睡蓮鉢にはメダカが良く似合う。金魚は大きすぎる。最近はメダカもいろいろな種類がありとても楽しめそうだ。
3月頃になったら、楊貴妃メダカとブルーのメダカを購入予定だ。5月頃になると産卵し、夏の間成長していく処が良く判る。生き物が成長していく処を見るのはとても楽しい事だ。一方で室内などで手入れが行き届かなく枯れゆく観葉植物などを見るのはかなり辛い。生きているものには、すべて寿命と云うものがあるが、天寿を全うさせる事が、飼い主の使命と思っている。
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