シジュウカラガン
蕪栗沼ではシジュカラガンに会えました。

その名の通り頬が白く抜けていてシジュウカラの顔に似てませんか。初観観初撮りでした。残念ながら今一ガチピンで撮れてません。

カリガネの瞼のカラーリングは何とも言えずチャーミングですね。兎に角遠いのでピンが甘いです。
警戒心が強く近寄れないので、車の中からの撮影でして、三脚使用してませんのでどうしようもありません。

マガンは昨年手賀沼に4羽入りましたので撮ってます。

多少ピントが合ったものは大首にしてみました。

ハクガンの群れの飛翔は何とも言えず感動ものです。

ハクガンの群れの中に頭だけ白いガンがいましたが、オオヒシクイやマガンとの交雑種なのか、マガンの色変わりなのかは判りませんでした。
飼い鳥の色変わりも、このような突然変異で出たもの同士の交配で固定して作出されるのでしょう。
今回の鳥観で写真では収めきれない景観があることを悟らされました。撮れなくとも何万羽と云うガン類の飛翔を観るだけでも十分堪能できました。今までは写真に収めることにばかり気をとられていましたが、これからはバーダーとして野鳥をフィールドで観るという方向に進むかもしれません。
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