明けましておめでとうございます。

年賀の挨拶と同時に、新しい家族の紹介をしなければならない処が、なないろいんこのなないろいんこたる由縁で申し訳ない。
実は30日にオヤニラミと云う魚が届いていた。8cm程のもの5匹とシマドジョウを10匹購入した。オヤニラミと云う魚は、京都以西のきれいな河川の中流から川下にかけて生息する、スズキ科の小さな12㎝程の魚だ。四万十川に生息するアカメと同じ仲間とは、にわかに信じられない大きさだが、体形はとても良く似ている。実際の目の後方に模様として目のような斑点を持っている。結構長生きする魚の様だ。親が子育てすることでも有名な魚だ。現在は関東地方まで生息域が広がっており、何と我が家のものは多摩川産との事だ。心ない方が放流し、増えてしまうのは鳥と同じ図式だ。鳥取県では心ない人の放流を未然に防ぐ意味で、飼育を許可制にしているようだ。とても良い事だと思うが、本来その様な条例を、作らなくても良いのが理想だろう。私も勿論いい加減な飼い方をするつもりはなく、90cmの水槽に大型の上部濾過槽を付けた水槽に入れた。更に大きな流木を2つ入れ、各自縄張りを持てるようにもした。昔、海水魚を飼っていたせいでたくさん水槽がある。鳥かごでも水槽でも、設備があるので気楽に生き物を増やしてしまうのは悪い癖だ。
最初金魚の餌をあげたら、見向きもせず、やはり生き餌がお好みなようだ。これからクリルを食べるように慣らさなければと思う。
年の初めから生き物が増えた話を長々と書かれては、読んで頂く方も大変だろうが、今年1年お付き合い頂ければ有難い。
スポンサーサイト