真冬の水浴びーヒムネキキョウインコ

今朝水替えをしたら、ヒムネキキョウインコがすぐ水浴びを始めた。カメラの準備をしているうちに水入れから出てしまったが、画像を見て頂けば判るとおり、水浴び直後の画像である。ヒムネキキョウインコは神経質で寒さに弱く、すぐ落ちてしまう印象があるが、決してそうでもない。我が家は屋外無加温飼育だが、最近は全く落ちなくなった。3年ほど前のオールバード誌に掲載された記事で、ヒムネキキョウを無加温で飼うのはお金をどぶに捨てるようなものだと書かれた記事があった。真冬でも25℃飼育しているとの事だ。また、西日本の輸入業者さんのブログで「神経質な鳥で初心者にはお勧めできない、我が家でも冬を越した事はない」と書いてあった。やはりヨーロッパブリードの物は、充分暖房を利かせた環境で、飼育されているのだと思われる。我が家では風がビュウビュウ吹き付ける中での屋外無加温飼育だ。購入した先も、また同じような環境で飼育繁殖されている。やはり育った環境と云うのは大事で、箱入り娘をいきなり荒野に放り出すような飼育では、冬を越すのは難しいと思う。まだ今年繁殖に成功したばかりで大きな事は言えないが、決して寒さにに弱い鳥ではないと思う。
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