ヒラメ解禁
外房大原港のヒラメ釣りが10月から全面解禁となった。1日は定休日、昨日は台風の余波で底荒れの為、乗船客がなく、本日が事実上解禁初日であった。
居ても立ってもおられず行きましたよ。しかも、夜中の1時に目が覚めてしまって、船宿に着いたのが3時前。馬鹿ですね~、いい歳をして。

結果はヒラメと呼べるものが二枚とソゲ1枚(釣り人は1k未満をソゲと呼ぶ)。それと生まれて初めて釣ったハガツオ。
この時期は1k前後の物が多いのだが、2,2kと1,6kの二枚と、まずは上々の滑り出しとなった。
今年の4月の最終ヒラメ釣りは、何年かぶりにボウズであったので、何とかリベンジを果たした。
例によって、「イナイ、イナイ、アランドロン」の顔はお見せ出来ない。尤も、釣り宿のブログには顔出しになっているが(笑)。

生きているときのヒラメは画像の様に艶があって、実に美しい。生かしておいて、船から上がる時に、生き締めにして血抜きをする。
そうすると白身の魚は、身が真っ白になる。

今日は曇りで、日の出は観れなかったが、朝焼けが綺麗だ。釣れても釣れなくても船に乗っている時は、よそ事を何も考えない貴重な時間だ。

僚船の画像だが、こんな感じで釣っている。

餌は、生きたマイワシ。素早く針に付けて、弱らせないようにして、海中を泳がせる。ヒラメは獰猛なくせに、用心深い魚で、一気に飲み込まずに、ちょっと咥えて、徐々に飲み込む。俗にヒラメ40と言われるのは此の為だが、実際はそんな単純なものではなく、ヒラメとの駆け引きが面白くてやめられない。
80歳になるまでは釣りに行けるよう、体を動かしている。
コレデイイノダ!
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