ボブも病院通いが始まった
フレンチブルのボブだが、いよいよ病院通いが始まってしまった。果たして年を越せるかどうか分からなくなってきた。

歩いて3分程の動物病院なのだが、昨日、車で連れて行った。ここの処便秘気味だと思っていたが、ここに来て急速に食欲も衰え、体重が激減した。

前立腺のエコー画像だが、膿瘍もあるがと肥大しており、排便障害が出てきたという事らしい。女性ホルモン剤を一週間投与することで改善が見込まれるとの事だが、果たして。

腎障害も出てきて、黒く写っている部分が、尿が溜まっているとの事。すぐさま尿を抜き取ってもらった。

血液検査の結果も腎不全の状態を示している。
取り敢えず点滴を受けたが、これから先どの程度の改善が見込まれるのかは全く不明だ。
こうして見ると、老いるという事は、人も猫を犬も全く同じで、体の機能が衰えてくるという事がよく分かる。昔の犬は、老犬になる前に、皆フィラリヤで若いうちに亡くなってしまった。人は現代では二人に一人が癌を患うそうだが、ボブも昨年骨腫瘍の手術をして、一年以上経過した。
今度はいよいよ危ないようだが、何とか年を越せるまでは頑張ってもらいたいと思っている。
今日は点滴と抗生剤を処方された。今まで皮膚病にはあまり縁がなかったが、あちこちに潰瘍状の物が出てきた。免疫が落ちてきているのだろうと思う。まあ、こうなったら、やるだけやってみるだけだ。
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