またフクロウを飼いたくなった。

久しぶりに千葉のAさんの処で撮らせて頂いた画像を紹介する。実は11月にもお邪魔して餌をあげさせて頂く予定であったが残念ながら当方の理由で流れてしまった。画像はワシミミズクの夫婦だ。ワシミミズクといっても亜種がたくさんあり、大小様々だが、この個体はウラル産で最大級の個体だ。堂々として悠揚迫らざる風情だ。フクロウ類に限らず、猛禽類は押並べて♀が♂より一回り大きい。理由は子育ての際に♂が捕って来た獲物を♀が奪い取って雛にあげられる様にとの事らしい。
実は昔からフクロウ類が好きで、今まで6種類飼った事がある。彼らの良い処は、勤め人が帰宅した後世話をする事が出来る事だ。鳴鳥はいくら昼間良い声で囀ってくれても帰宅した時にはもう眠っている。Aさんの処にお邪魔して見せて頂いたら、また飼いたくなってしまった。ただ大きな個体はスペースの関係で飼えない。そこでヨーロッパコノハズクの雛を予約してしまった。来春の予定だ。ワタワタの雛は皆可愛いが、フクロウ類の雛の可愛さはまた格別だ。飼われた事がある方には判ると思う。
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