あいちゃんと藤の花を観に行ってきた
今日は「子供の日」。
この歳なったら子供の日には子供に返ろう。

自宅から徒歩6分ほどの処に、この時期見事な花を付ける藤棚がある。お寺の境内にあるが、毎年藤祭りが開催されて賑わう。

あいちゃんを連れてベンチに止まらせたら、急遽インコの撮影会になってしまった。何人かの方には、あいちゃんの隣に座った姿を、その方のカメラで撮影してあげた。

実際に藤の花は花盛りで実に見事であった。長いものは1メートル近くにもなる。
次の歌を高校の現国で習った方も多いと思う。
瓶にさす 藤の花ぶさ みじかければ たたみの上に とどかざりけり 正岡 子規
この藤ならば畳に届いてしまいそうだ。当時子規は脊椎カリエスを患い、ほぼ寝たきりの状態であり、庭の藤を妹の律が切ってきて瓶にさしたのを詠んだという事だ。
昨日の夕飯のおかずが何だったか忘れる様になってしまったが、子供のころ覚えた物は、結構忘れないものだ。

タコ焼き、お面、綿飴とお決まりの露店はお祭りには欠かせない。

タコは小さかったが、アツアツで美味しかった。懐かしい味だ。例によって食べ始めてから「オット、写真を撮らなければ」と云ってパシャリ(笑)。

お寺さんだけあって、池には黄金の鯉。娘が子供の時、本堂の落慶法要があり、何か祝辞の様なものを読んだ。その娘も今は独立して、2日ほど泊まりに来たが、今日は世田谷に返ってしまった。まだ休みが2日もあるのにだ。何ともまあ、寂しいもんだ。

自宅の薔薇が咲き始めた。ラベンダー色のフェルゼン伯爵。この後切り花にして飾ったが良い香りだ。

先日購入したチャールストンは、咲き始めが黄色で、段々赤に変わる。

西洋石楠花は随分と花もちが良い。まだ咲き乱れている。

前回紹介した玄関先のコデマリを一眼で撮ったら、まあ、少しは観られる画像となった。
さて8日の日曜日はピーチク会の展覧会だ。
沢山の鳥友さんにお会いできると思うと、今から楽しみだ。あいちゃん同行で参加しようと思う。
追伸:ピーチク会は8日ではなく7日です。もうボケが始まったか
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