最後のフィラリヤ薬を投与した

今日ボブにフィラリヤの薬を投与した。毎年5月30日に1回目の投与をして、11月30日に最後の投与としている。年7回の投与だ。獣医もこれで問題ないと云っている。これは地域によっても違ってきて、多分寒い地方だと6回で何の問題もない筈だ。昔は毎日の投与が必要な時代もあったが、月1度の投与になってからずいぶん楽になった。その結果犬の寿命も大幅に伸びているようだ。我が家のボブも先日獣医と話したら8歳というのはフレンチブルとしては長寿の方という事だ。私が飼った犬で1番長生きしたのは学生時代に飼い始めたケアンテリアで16歳まで生きた。最後は歯も全部抜けてしまい、目も見えなくなり大往生であった。
最近では犬を飼っている方で、フィラリヤの薬を投与しない方は少ないと思。その為地域によってはフィラリヤの心配をしなくても良い処も有ると思う。蚊によってミクロフィラリヤが媒介され、心臓に寄生して成虫になるとのことなので、成虫のフィラリヤがいなくなれば蚊も媒介できないという事になるのだろう。ただイヌ科の動物であるタヌキやハクビシンなどは,市街地でも増えてきているようなので安心はできない。我が家の近辺でもたまにタヌキを見かける事がある。タヌキは東京23区内でも生息しているようでその逞しさには驚く。逆に狐は山里でしか生息できないようだ。結婚当初の頃狐を飼った事がある。とても懐いてくれて可愛かったが、女房の反対により手放す事になった。今考えれば当然だったと思う。
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