多摩動物園に行ってきた=その2
19日の土曜日に多摩動物園に行ってきました。
残念ながら土曜日は氷雨のふる寒い一日でした。
なんとオラウーンタンも麻袋を被っていましたよ。そんな中、人間でいえば5歳児くらいの仔が、活発にロープの上で跳ねまわってました。やはり、子供は風の子なんですね。
それにしても、麻袋を被っているのには驚きましたが、自然界では、毎日新しい寝床を作るオラウーンタンにしてみれば、実に自然な行動なのでしょう。
勇壮なヤマワシであるイヌワシも、ケージの中ではどう見てもトビと変わりません。一度野生のイヌワシを観てみたいと思いますが、多分叶わぬ夢でしょう。
丸山健二さんも「イヌワシ賛歌」で子供の頃に観たのは、幻だったのかもしれない、という様な事を書いてましたが、興味のある方には一読をお勧めします。
ペリカンの後ろにちょっと写っているのは、野生のアオサギです。
労せずして、ペリカンの餌のご相伴に預かろうとして待っています。
私のカメラワークでは、まずこの様な画像は得られませんが、此処なら撮れます(笑)。
♀ライオンの諍いを鎮めた♂です。♂のいないライオンの群れは、野生では相当苦労するようです。
人間社会では、全く逆で、妻を亡くしたおじいさんは、長生きできないのに、夫を亡くした妻は、がぜん若返り、ずっと元気で長生きできるようです。
さて我が家は如何に(笑)。あいちゃんの為のも私は100歳越えを目指してます。10月29日のNHKスペシャルをご覧になった方も多いと思いますが、100歳を超える長寿の方をセンテナリアンというそうです。日本では6万5千人程いらっしゃるそうです。長生きの秘訣は、とにかく身体を動かすこと、動く目的がある事、生きがいを持つ事などが、健康寿命に大きく影響するようですね。
健康長寿の方は、いわゆる慢性炎症が非常に少ないそうです。私見ですが、怒りっぽい方には長寿が少ないように思いますが、如何でしょうか。最近、何があってもあまり腹を立てないようにしています。
紅葉が実に綺麗でした。穏やかな気持ちで帰宅しました。
山くれて 紅葉の朱を うばひけり 一茶
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