ボブの骨腫瘍手術は無事終了しました
ボブの手術は無事終了昨日退院してきました。
当ブログやフェースブックで沢山の方からお見舞いや、励ましの言葉を頂き有難うございました。

今朝のボブです。散歩も普通にこなしました。取り敢えずひとまず安心です。転移をしていなければ良いのですが、まあ。フレブルとしては、かなりの長寿ですので、ここから先は何があっても驚かない覚悟はできています。

手術跡はきれいに縫合されています。出血の跡がありますが、敢えて濡らすこともないので拭いておりません。
昨晩は不在にしておりまして、娘が散歩に行きました。途中で脚の包帯が取れた為、400M以上抱いて帰ってきたそうです。ボブは12kありますので、私でも抱いて歩くのは結構きつい物がありますが、娘は良く頑張りました。包帯は、濡らしさえしなければ、もう取っても良いと云われていたのですが、娘に伝えておりませんでした。
いざとなれば、娘もやるものだと感心しました。

血液検査の結果、全く正常との事で安心しました。
ただ、エコーで見ると、気管が細い部分があると云われましたが、フレブルなので已むをえません。良く14歳まで頑張ってくれたと思います。
それと肋骨が1本折れた跡があるそうです。

もう一つ嬉しい知らせです。
佐渡から帰った、翌日の27日の朝、雛が3羽巣立っていました。立派に最後まで自育しました。

巣立ち後間もなくは、嘴の横には、サファイヤの様な、美しいブルーの珠が着いています。段々小さくなって10日程で、消失してしまいます。したがって、このサファイヤの現物を観れるのは、繁殖者の特権です(笑)。

そして驚いた事に、昨日4羽目の雛が餌箱の中におりました。私を見ても暴れず餌をねだっていましたので、案外かなり大きくなるまで、親に育てさせても、手乗りとして、大丈夫なのかもしれません。

俳句を詠み始めて1か月経ちましたが、本格的に勉強しようと思い、ネットオークションで石田波郷全集を購入しましたが、読めない字だらけで苦労します。私の年齢でも読めないのですから、若い方はまずこの本の旧字体にはついて行けないでしょう。
当然俳句も変わっていくのでしょうか。

日本大歳時記も、オークションで購入しましたが、こちらはカラー写真満載で、気軽に季語を検索できます。

先日佐渡訪問時に立ち寄った能舞台です。世阿弥が71歳で佐渡に島流しになって、78歳で罪を解かれる迄、佐渡で能を広めた為、今でも佐渡は能が盛んで、小学生の頃から親しむようです。
この地に立つと周りは鬱蒼とした雑木林で、一種独特の雰囲気があります。一人感慨に耽っていると、その後団体客がガイド付きでやって来て、私もしっかり解説を聞きました(笑)。
ここで、また恥も外聞もなく一句
懸巣(カケス)鳴くあまりに古き能舞台
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