オーストラリアでは珍しいショーが観れた
一泊旅行の途中で偶然にも珍しいショーを観る事が出来た。
ツアー旅行では決して出会えない貴重な体験だ。ギャリーさんご夫妻に感謝感謝だ。
Walchaと云う村に差し掛かった時、村祭りのようなショウが行われていた。この近辺の4つの村の合同での競技会とお祭りの合作のようなものなのだろう。

如何ですか、この少年。
さしずめ日本では祭りのパッピを着るようなものだろうか。ちゃんと伝統のカウボーイスタイルで決めている。この辺は皆牧場地帯なので、彼らもまた大きくなった時には牧場を継ぐことになるのだろうか。

そしてこんな可愛いお嬢さんが、立派に馬を操って乗馬の競技会に出ている。写真を撮っても良いかと聞くと、ちゃんとポーズをとってくれる。こんな小さな仔でも、東洋の小島から来た日本人に対して親切だ。

この仔はもう少し大きな男の子だろう。もう既に大きな馬にまたがっている。子供の頃からこのように訓練を受けて、広大な敷地を馬にまたがって牛を集めたりするのだろうか。牛はとにかく広大な牧場の中に10頭位ずつ集まってポツリポツリとしかいない

陽が高くなって暑い時には、この様にところどころに植えてある、灌木の根元で昼寝をしている。

羊狩りの競技会も開かれていて、優秀な成績をとると箔が付くとの事だ。刈り取る時間だけでなく、如何に羊を傷つけず綺麗に刈る手際の良さも、採点に含まれている様だ。
動画でもご覧頂きたい。

鶏やアヒルも沢山出品されていて優秀な鳥には賞が与えられていた。

是は、子供たちが育てた野菜だ。もう此の頃から、楽しんで作物をつくっている。日本での幼稚園の芋堀とは大分違いがあるようだ。

刈り取られた、羊毛はこのように1頭毎に纏められ、量や毛質によって点数が付けられていた。

是は日本でも見られる大カボチャ。ボタンインコさんと二人で記念撮影。鳥や風景ばかり撮っていたので、たまには良いだろう。
羊を操るには犬がいないと始まらない。口笛や動作で巧みに犬を操っていた。
ケルピーやオーストラリアンキャトルドッグが主に使われている様だ。此の賢さにほれ込んでしまい、ゆめゆめ飼おうなどと思ってはいけない。
彼らの肉体は、桁外れのエネルギーを秘めていて、並みの散歩では、満足させることは出来ないだろう。
30年以上前、シベアンハスキーを飼っていたが、1時間ぐらい自転車で引いても全く満足している様子はなかった。
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