鳥友が遊びに見えた
昨日、時々当ブログを訪問頂いている、「鎌倉インコ」さんからコメントを頂いた。
以前、ペットショップに居るベニコンゴウインコと仲良くなった時、「訳アリで引き取ったコンゴウインコなので、宜しかったら差し上げます」と云われたそうだ。
心が動いたが、お子さんが小さいので、ざんねんながら断念したそうだ。
コンゴウインコは、どうしても鳴き声が大きいので、見事な姿態に魅せられて飼い始めたは良いが、飼いきれないという方も多いと聞く。

金曜日に、鳥友さんがアキクサインコのオスを連れてきてくださった。その時の一コマだが、あいちゃんと遊んでもらった。あいちゃんは。完全に人を識別するが、鳥の好きな方、怖がっていない方の手には、この様にすんなり乗る。落花生ももらって喜んで食べていた。
こうして、誰の手にでも乗るように躾けて置けば、私に万一の事があっても、お好きな方に飼って頂けると思う。
こちらのお嬢さんはアキクサインコの他にも、たくさん鳥を飼われているそうだ。何ともおしゃれで、アルファ・ロメオでおいで頂いた。

こちらの方とは、もう5年ほどのお付き合いだが、やはり無類の鳥好きで、実に丁寧な飼い方をされている。どちらかと云えば私の方がいい加減な飼い方をしているかもしれない。
この様な鳥友さんがいる事は、実に心強い。お若いし、広い工場内に鳥籠を並べて飼われているようなので、私に万一の事があったら、禽舎内の籠毎、そっくり引き取って頂けるのではと思っている。
先日知らない人と血統を分ける為に、アキクサインコの交換をしたが、とんでもない鳥を送ってこられてしまった。
鳥を飼っている方が、皆が皆、まともなお付き合いが出来る訳ではない事を、初めて知った。授業料は高くついたが、一つ勉強した。
尤もこういう勉強はしないで済むに越したことはないのだが。
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