案外早く馴れてくれた

昨日迎えたメインクーンについて、馴れるまで長期間かかる見通しだと書いた。今日になって案外早く馴れてくれそうな気がする。昨日はケージから出さなかったが、今日入口を開けて暫く見ていたら、のこのこ出てきた。早速買って来たばかりの猫じゃらしを、女房に目の前でチャラチャラされるとお腹を出してじゃれ始めた。また、私の体に擦り擦りしてもくれた。名前は女房と娘に決めて貰う事にして、こんな名前はどうだといくつか云ってある。このへんのテクニックは私の長い経験から来るところで、女房と娘に自分の猫という意識を持ってもらう高等戦術だ。それ程でもないか(笑い）。おかげさまで二人ともすっかりこの猫の魅力に取りつかれて遊んでいる。先住のジャスミンとも特段問題は起きていないので一安心だ。
それにしても大きい猫だ。生後８カ月に満たないが立派な尻尾の先まで９０センチ近く有りそうだ。おまけに頬の飾り毛も立派だ。この種は成長がゆっくりで、成熟するまで３，４年かかるとも云われている。これから先どの位大きくなるか本当に楽しみだ。ましてや去勢をした猫では１０kg位になる仔もいるそうだ。我が家のフレンチブルのボブは１1kgなので、想像するに楽しくなってくる。
今日去勢しようとし獣医に電話を入れたら、前日の食事は抜いて下さいとの為、来週に予約をした。