今日は気の弱い男性は閲覧ご遠慮ください。
連休中に読んだ本だが・・・・。身の毛のよだつような恐ろしい内容だ(笑い)。
勿論、他の部分は脳科学者としてのエッセイで素晴らしい内容だ。

書こう書こうと思っていたが、書くことがいっぱいあって、今日になってしまった。
最初にお断りしておくが、私同様、気の弱い男性はご覧にならないほうがよいと思う。
ご存知のように、著者の養老孟司氏は、解剖学者脳科学者として著名な方だ。
以下一部を転載させていただく。
脳死が死でないと頑張る人は後顧の憂いのない、よほど偉い人か、相当に財産のある、のんきな人であろう。
うちの女房は私が卒中になるのを楽しみにしている。「そのときは十分に看病してあげるからネー」はなはだにこやかに言う。
敵は何を考えているのか。「おじいちゃん、サ、やってあげましょうネ」そう言いながら、看病するフリをして、私にお針を刺すのだと言う。縫い針、留め針、錆びた針。「これはあの時の分、これは例の喧嘩の分」。私が動けなくなったら、生殺与奪のの権は、この敵の手中にある。日常メモしておいたウラミツラミを、順次晴らそうというのである。針には、マスタードとか、ワサビとか、タバスコとか、どうせ女の考えることだから、そんなものでも塗ろうと思っているらしい。
さあ、偉大なる脳科学者でさえ、こんなことを考えているのでは、凡庸で、かつ家庭を顧見ず、好きなことに血道をあげていた私は、いったい何をされるのかわかったもんではない。
これは黙ってキツネを買ってきた分。これは、断りもなくコンゴウインコを買ってきた分。これは何の相談もなく家を建ててしまった分(間取りから、内装、カーテンの色まで私一人で決めてしまった。その代り金の心配も一切させなかったが)。これは、黙ってえらい気が強く、わんわん吠えてうるさいウエリッシュテリアを買ってきた分。庭で洗濯物を干していたとき、キエリボウシインコに追い掛け回されて足をかまれそうになった分。スカーレットマコウのモモちゃんが、娘の指を噛んで爪をはがしてしまった分(もし爪が生えてこなかったら、離婚だといわれた)。
まあ、数え上げたらきりがない。
こうなれば、1日でも長く女房より健康で長生きするしかない(笑い)。
勇気のある男性は、ここまで読まれたかとも思うので、これから先、女房孝行に努めてください。
勿論、自戒を込めて書いている。これを読んだ後、早速、「なんか欲しいものはあるか」と聞いたら、「なんもいらないが、生き物は大幅に減らしてもらいたい」だと。
どこまで行ってもかみ合わない夫婦だ(笑い)。

お詫びに美しいアジサイでも見ていただこう。

これはどうだろう。花の名前は知らないが、紫の絨毯のようだ。

最後はボブの勇姿。
ボブのことは家族みんなが可愛がってっている。私がスーパーでで買い物をしている間、一声も吠えない。えらい奴だ。

くらちゃんも、みんなで可愛がってくれるのだが、長毛の為、抜け毛が空中に漂うのだけが、欠点だ。ダイニングには一応出入り禁止になっているが、私一人の時は入れてしまう(笑い)。
勿論、他の部分は脳科学者としてのエッセイで素晴らしい内容だ。

書こう書こうと思っていたが、書くことがいっぱいあって、今日になってしまった。
最初にお断りしておくが、私同様、気の弱い男性はご覧にならないほうがよいと思う。
ご存知のように、著者の養老孟司氏は、解剖学者脳科学者として著名な方だ。
以下一部を転載させていただく。
脳死が死でないと頑張る人は後顧の憂いのない、よほど偉い人か、相当に財産のある、のんきな人であろう。
うちの女房は私が卒中になるのを楽しみにしている。「そのときは十分に看病してあげるからネー」はなはだにこやかに言う。
敵は何を考えているのか。「おじいちゃん、サ、やってあげましょうネ」そう言いながら、看病するフリをして、私にお針を刺すのだと言う。縫い針、留め針、錆びた針。「これはあの時の分、これは例の喧嘩の分」。私が動けなくなったら、生殺与奪のの権は、この敵の手中にある。日常メモしておいたウラミツラミを、順次晴らそうというのである。針には、マスタードとか、ワサビとか、タバスコとか、どうせ女の考えることだから、そんなものでも塗ろうと思っているらしい。
さあ、偉大なる脳科学者でさえ、こんなことを考えているのでは、凡庸で、かつ家庭を顧見ず、好きなことに血道をあげていた私は、いったい何をされるのかわかったもんではない。
これは黙ってキツネを買ってきた分。これは、断りもなくコンゴウインコを買ってきた分。これは何の相談もなく家を建ててしまった分(間取りから、内装、カーテンの色まで私一人で決めてしまった。その代り金の心配も一切させなかったが)。これは、黙ってえらい気が強く、わんわん吠えてうるさいウエリッシュテリアを買ってきた分。庭で洗濯物を干していたとき、キエリボウシインコに追い掛け回されて足をかまれそうになった分。スカーレットマコウのモモちゃんが、娘の指を噛んで爪をはがしてしまった分(もし爪が生えてこなかったら、離婚だといわれた)。
まあ、数え上げたらきりがない。
こうなれば、1日でも長く女房より健康で長生きするしかない(笑い)。
勇気のある男性は、ここまで読まれたかとも思うので、これから先、女房孝行に努めてください。
勿論、自戒を込めて書いている。これを読んだ後、早速、「なんか欲しいものはあるか」と聞いたら、「なんもいらないが、生き物は大幅に減らしてもらいたい」だと。
どこまで行ってもかみ合わない夫婦だ(笑い)。

お詫びに美しいアジサイでも見ていただこう。

これはどうだろう。花の名前は知らないが、紫の絨毯のようだ。

最後はボブの勇姿。
ボブのことは家族みんなが可愛がってっている。私がスーパーでで買い物をしている間、一声も吠えない。えらい奴だ。

くらちゃんも、みんなで可愛がってくれるのだが、長毛の為、抜け毛が空中に漂うのだけが、欠点だ。ダイニングには一応出入り禁止になっているが、私一人の時は入れてしまう(笑い)。
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