今日の夕刊から
今日の朝日新聞の夕刊一面に、エゾリスの記事が載っていた。多分ぽっかり空が出て、紙面を埋めたのだろう。

氷点下5、6度でも元気に跳び廻っていると書いてある。
このエゾリスは、実に良いペットとなるんですよ。勿論そうする為には、小さな時からミルクで育てなければならない。哺乳類や鳥類は、小さな時から、挿し餌したり、ミルクを飲ませて育てると実に良く人に懐く。
![20130923171122407[1]](http://blog-imgs-77.fc2.com/m/o/m/momocyan367480/20150209222923f32.jpg)
以前にも紹介したことがある画像だが、今日の新聞記事を読んでまた紹介したくなってしまった。2013年9月23日の記事で紹介している。
このリスはキタリスと云って、エゾリスとは近縁種だ。本州にいるニホンリスとは全く違う。ご存知のようにブラキストン線で生物相が完全に分かれており、北海道に住む哺乳類は、大陸の生物と近縁にある種が多い。
ご覧ください、この見事な尾。直径5、6㎝はある。リスはこの尾を巻き上げる事ですっぽりと体が隠れてしまう。そのようにして身を守るらしい。そして新聞記事にもあるように、冬毛になると、耳の房毛が伸びて見事だ。画像でもご覧いただけると思う。
娘が手にしているのは、トラフズクで、これも中国かロシアから輸入されたものだろう。昔、東中野にあった動物堂から購入した。昔から猛禽類を飼われていた方はご存知の方も多いと思う。
このエゾリス、10年以上前からは全く輸入されなくなった。機会があったら、是非また飼ってみたい生き物の一つである。
それにしても、懐かしい画像だ。
平成12年の年賀状なので、ちょうど15年前のものだ。その頃は、まだ子供達もこのように私の言うことを聞いていた。
今はどうだ!
完全に女房とタッグを組んで、私の生き物飼育に対しての、強力な抵抗勢力となっている。彼女達の前では、私はまさに荒海に漂う難破船のようなものだ(笑い)。
とか何とか言いながら、敵の間隙を縫って、ちょぼちょぼ生き物を飼わせて頂いている。

先日里親さん募集した秋草インコは、土日で全て里親さんのところに嫁入りした。一人餌になったら、画像を送って頂けると思う。
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