ヒメウズラの抱卵

ヒメウズラの姫ちゃんが抱卵を始めた。我が家はたくさん鳥を飼っているので名前は実に簡素化している。ヒメウズラなので姫ちゃんだ。ちなみに♂も姫ちゃんだ。このペアは今年の春に禽舎の虫退治に購入したものだ。最初のうちは、あちこち勝手な所に産卵し、忘れた頃にこんな所に卵が…と云う感じだった。コリンウズラはきれいに巣を作って産卵していたものだが、姫ちゃんはしょうがない鳥と思っていた。4,5日前から床にたまたま置いたインコの巣箱の下に居るので、手を近づけたら、バタバタと飛び去った。手を入れてみると何個か卵があり触ると温かい。抱卵を始めたのだ。あわててあちこちに散らばっている卵も拾って入れて置いた。画像で見ると目を凝らさないと、どこに居るかわからない。これが野生の保護色なのだと思う。実に巧みだ。結果はどうなるかは判らない。そもそも自育系の鳥ではなく、代々フラン器で育ってきた子孫だと思う。禽舎に放し飼いされる事で野性に目覚めたのだろうか。ただこの先もし孵ったとしてもどうして良いかわからない。昔チャボを飼っていた時は雛が孵った後も羽の下で温めていたが、どうなのだろうか?気温も下がってきていることから、親から離してひよこ電球での保温が必要なのだろうか?もしお分かりの方の目に止まったら教えて頂きたい。
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