ヒムネキキョウインコの手乗り度は?

先日、ヒムネキキョウの里親さんから画像を頂いた。
如何ですか、色合いがかなり美しくイケメンだと思いますが・・・。
雛から挿し餌して育てて頂いたが、手乗り度は如何なものだろうか。ステップアップはできないが、人を怖がらず、部屋の中で自由に振る舞っていて、可愛いいとの事だ。
私なりに判り易く、書いてみる。犬と猫に例えてみるとお分かり頂けるような気がするが、如何なものだろうか。ヒムネキキョウインコの挿し餌したものは、猫のような感じだ。決して人に媚を売らず、マイペースで生活する。かと云って人が嫌いかと云うとそうではなく、一定の距離を置いて、付き合ってくれる。
同じ、オーストラリアンパラキートのアキクサインコはどうだろうか。手乗りインコとして、かなり懐いてくれるし、ステップアップも難なくこなす。かと云って、ウロコインコやサザナミインコのように五月蠅くまとわりつく事なく、程良い距離を保ってくれる。犬に例えれば、日本犬の様だ。べたつかないが、しっかりと飼い主の気持ちを汲み取ってくれる。
一方、ウロコインコやサザナミインコ等、べた馴れになる鳥は如何だろうか。犬に例えれば、室内犬のヨーキーやポメラニアンの様に、人と遊ぶのが大好きで纏わりつく。ウロコインコを飼われている方はご存知の様に、飼い主を見ると、直ぐに出せ出せコールをするし、ケージの入り口を開けると、すぐさま、肩や頭に飛んでくる。
どの鳥が良し悪しと云う事ではなく、好みの問題だ。クラシック音楽を聴きながら、美味しいコーヒーを呑み、読書、そして傍らには、美しくて静かな手乗りインコ。こんな条件にぴったりなのは、ヒムネキキョウやアキクサインコだろう。
一方、揉みくしゃにしながら、思いっきり手乗りインコを楽しむなら、ウロコインコやコザクラインコ、ボタンインコ等だろう。
勿論、私はどんなインコでも大好きだ。

昨日の画像だが、まだペア組みしておらず雑居させている、アキクサインコのケージでは、待ち切れずに餌入れに産卵していた。申し訳ない気持ちだ。
忙しくて、じっくりとペアを確認する事が出来なかった。土曜日には、何が何でもペア組みしてあげようと思う。
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