一生懸命ふまじめ

火、水と連休を取った為、昨日、今日と残業をして帰って来た。
私もサラリーマンである以上、給料分は最低限働かなくてはいけないと思う。休んだ分は、仕事がたまるのは当然で、自己責任で処理しなければならない。社会人としては当然だ。
仕事は仕事、遊びは遊び。堂々と自由に年休をとる為には、常日頃の仕事をきちんとこなし、強い立場を作っておかねばならない。
先日読んだ本のタイトル「一生懸命ふまじめ」
私の大好きな囲碁棋士で武宮正樹さんの著書だが、勿論購入した訳ではなく、図書館で借りた本だ。自分で撮影すると、フラッシュで光ってしまうが、ネットで引いてくると、綺麗な画像で紹介できる事を最近知った。威張れた事ではないが(笑い)。
著者の言いたい事を簡単な言葉に置き換えると「よく遊び、よく学べ」いうことだ。やる事は一生懸命やらなければいけないが、結果は結果としてあまりに重く受けとると、自分自身を追い詰める事になる。
由って、そこはふまじめに考えた方が良いという事のようだ。ようは心にゆとりを持ちなさいということらしい。これは簡単なようでなかなか難しい。私自身、若い時は、一際負けず嫌いで、仕事も遊びも他人に負けるのが大嫌いであった。しかしこの歳になると、負ける自分を簡単に許せるようになり、生きる事がとても楽になった。 「仕事もそこそこ、遊びもそこそこ」で行きたいと思う。
明日は先日とは別の鳥の会の新年会だ。また楽しいひと時を過ごせそうだ。浅草の寿司屋さんで、ウニが箱盛りで出て来るので何時も楽しみにしている。
何時もは早く出て行って、浅草寺界隈をぶらつくのだが、娘の国家試験が2週間後に迫っているので、インフルインザ等を拾ってこない為に、人ごみには出ないようにするつもりだ。娘は試験場の近くにホテルを予約して、当日の大雪などで遅刻しないよう万全の態勢をとっている。これから先、自分自身で物事を考え判断し、本当の大人になっていくことを親として切に願っている。
今回は、柄にもなく偉そうなことを書いたが、私の場合は「良く遊び、よく遊べ」かな(笑い)。
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