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何かおかしくないか

今日の記事は是非最後まで読んで頂きたい



昨日、キンカチョウの自作の巣を紹介したが、実物はこんな可愛い鳥だ。
知らない方もいらっしゃると思い念の為い紹介して見た。何百世代と壺巣を与えてもらい、繁殖を繰り返してきたであろう鳥ではあるが、日の丸鳥用に入れておいた巣材を使い、見事な巣をを作り上げた。
しかも、人から1番目につかない、3m程の高さに置いたアキクサインコの巣箱の、しかも1番奥に巣をかけた。何ともいじらしい。そっと見守ってあげたいと思う。

 007

昨日の朝日新聞の記事だが、何とも腹立たしい気持ちに駆られた。このブログはあくまで鳥のブログであるので、殊更思想的な事は書かないでいたが、今日は書かせて頂く。

中沢啓治さんが描いた「はだしのゲン」というマンガが、松江市内の市立小中学校で自由に読む事が出来なくなったそうだ。私は5巻までしか持っていないが、氏、自身の原爆体験も盛り込んだ、原爆の悲惨さ、戦争の悲惨さを描いた秀作だ。理由は内容が残酷すぎるというものらしい。

それを受けて、今朝の天声人語でも、取り上げられていた。「はだしのゲン」を読んだ小学生の母親から、「息子が一人でトイレに行けなくなった」という手紙が届いたそうだ。それに対し中沢さんが書いた返事が素晴らしい。
「息子さんは素晴らしい感受性の持ち主です。ほめてやってください」

教育委員会としては、厄介な事にかかわりたくない。それも判る。しかし、強硬に、この本こそ子供達に自由に目に触れさせたい本だと、立ち上がる方はいなかったのだろうか。

井伏鱒二の「黒い雨」も綿密な取材をもとに、原爆の悲惨さを克明に記述した秀作だ。原爆で亡くなった方ばかりではなく、生き残った女性も、いろんな差別に会い、そしてやがて原爆病を発症してしまう。中高生や、学生の方に是非読んで頂きたい本だ。

今まさに原発事故の影響で、住み慣れた我が家を追われ、仕事を追われ、苦しい生活を強いられている方が沢山いる。実は姉もその一人で、いまだに避難所生活をしている。
これは実際に地元で医師をしている友人から聞いた話だが、高確率で、子供に甲状腺異常が出ているそうだ。
政府は、補償の問題があるので、できるだけ早く、避難区域を狭めたい意向のようだが、地元の人は信用していないぞ。現在は、測定器が普及しているので、自由に皆計っていおり、ごまかしはきかないだろうが、事故直後の観測数値はかなり操作されていると思う。実際、綺麗に散水してから測定したのでは、除染した後と同じではないか。

挙句の果てには、アメリカの要望に沿って原発維持、そして安倍総理にいたっては、原発のセールスマンになり下がっている。

実際に原発が稼働していない現在、電力供給に何ら支障がない。会社の冷房だって、今年は寒い位に効いている。
初年度には、ビル全体の削減目標割り当てがあって、あれほどうるさくチェックしていたにも関わらずだ。

決して広島、長崎の原爆被害、福島の原発事故を過去の物としてはいけないと思う。
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No title

まったくななさんのおっしゃいます通り、
うんうんとうなづきながら読みました。

はだしのゲンの映画も最近では
描写が過激だからと上映されないね、という
話を職場の広島出身の職員と
話しました。 広島では小学生の頃から、
原爆投下のあった日は出校日で
8時15分に全員で黙とう、これは今でも
ずっと継続されてるそうです。
先日名古屋在住の被爆の女性の方など
ドキュメンタリーで放映されましたが、
被爆したと言うとお嫁に行けないなど
辛い思いをされたと語ってました。
広島の方でなくても日本国民が
事実として忘れてはならないことと
強く思います。
中学生の時に家族旅行で
広島を訪れ原爆ドーム、資料館に
展示された数々の被爆の品々。。
今も忘れません。
 子供がトイレに行けなくなった??
行く先に転がってる石ころを
排除したい親が多いのでしょうか。
不思議ですね。。。。
どんどんつまづかせなさい!って思いますが^^;

 つい、、長文なコメントですみません。
世の中の流れ、これでいいのかと
思う事多いですね。。

RE:くうさん今晩は

原爆投下や原発事故は、決して風化させてはいけないと思います。

私も20年近く前になりますが、
同じ8月に原爆ドームをお訪れました。
クマゼミがシャンシャンとなきたていて、
朝8時でしたが、真夏の太陽が照りつけていました。
原爆が投下された朝も、こんな朝だったのだろうなと思いを馳せました。

原発は安いコストで電力を生産できるといってましたが、
一旦事が起これば、もう人の手で抑える事はできないのです。

そう云った現実を若い方にもしっかり、理解してもらうのは大事な事と思います。

描写が過激だといって遠ざけてしまうのではなく、
子供には小さな失敗から、大事なことを学ぶ機会を与えることも大事なことと思います。

No title

ネットでこの「はだしのゲン」閲覧制限についての記事を読みましたが、本当にびっくりしました。
「息子がトイレに行けなくなった」
「はぁ???」でした。
子供がトイレに行けなくなるなんて、夏の怪談話なんて多かった昔は当たり前。もちろん、「はだしのゲン」は当たり前。
今はぬるい世界になっているんですね。
それで良い訳ないのにね。

そして、日本は「臭いものには蓋をしろ」の体制は変わらないのでしょうね。

Re: アンテイさんコメント有難うございます

植物も厳しい冬を乗り切ってこそ、春には綺麗な花を咲かせるんですよね。
人間だって、無菌状態で育てたら、精神的にも、肉体的にも
ひ弱に育ってしまうでしょう。
はだしのゲンは、当に様々な、厳しすぎる現実を乗り切って成長していくのですが・・・。

「臭いものには蓋」ではなくて、
「可愛い子には旅をさせろ」だと思うのですが、如何でしょうか。

プロフィール

なないろいんこ

Author:なないろいんこ
動物を飼い始めてから50年になります。猛禽類やインコ、フインチ、海水魚、熱帯魚、金魚などいろいろ飼ってきましたが、いまだにその習性が修正できず毎日せっせと世話をしてます。時々インコの雛が生まれます。手乗りの雛をご希望の方は、下記にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先:sym.yoshikawa@gmail.com

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