日の丸鳥はもう次の産卵に入っていた。

ウロコインコを逃がしてしまった事について、皆様から温かい励ましを頂き、感謝に堪えません。
しかしながら、また馬鹿なことをやってしまった。
本当に私は馬鹿だ。そして且つものぐさだ。
先日、日の丸鳥の雛が4羽巣立った事は書いた。そして今朝は、もうそろそろ巣箱を掃除してあげようと思って、外に取り出して、蓋を開けてみた処、なんともう次の産卵に入っていた。
本来は、巣立ちしたら直ぐに巣箱を取り出して、綺麗に洗い日光消毒し、次の繁殖に備えるべきなのだろう。
にも拘らず、今朝になってようやくそれをしようとした。勿論、巣立った雛も親から分けていないで、まだ同居中だ。
巣は撮影後すぐに戻しておいた。しかし、日の丸鳥は十姉妹やキンカチョウなどと違って、非常に野性味の強い鳥なので、巣を放棄してしまう可能性が高い。
当ブログの為には、成功事例だけ書いた方が良いのだろうが、日記を兼ねているので、失敗も記録しておかねばならない。

今日は1羽残ったウロコちゃんは1人寂しく水浴びを始めた。
御覧のように、コンゴウインコのももちゃんが入っていたカゴを使っているので、入り口がこんなに大きい。
馴れている事を良い事に、何時も扉を開けては手や肩に乗せて遊んでいた。
それでも飛び立つ事は今までなかったのだ。
昨日は、羽が伸びてきているのが判っていて、玄関の扉を開け放ったままである事に気付き、一瞬ヤバイと思い玄関の扉を閉めようと、心を動揺させたのがいけなかったのだと思う。賢い鳥なので、その動揺に敏感に反応してしまったのだろう。

幸い、ヒムネキキョウの七つ仔は元気に育っている。猛暑が続いているが、あと少しなので頑張ってもらいたい。

一方、アルビノ3羽、ブルー1羽のヒムネキキョウは、ここまで大きくなり間もなく巣立ちだろう。
ヒムネキキョウは非常に弱いイメージがあり、マニアの鳥なので、一般の方には人気がない。しかし、私は、とても静かで行儀も良く、室内外どちらでも飼育できる可愛い鳥だと思う。
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