お詫びして訂正致します。

今日は謹んでお詫びをしなければならない。
先日七つ仔の2番仔として紹介したヒムネキキョウインコだが、なんと、今朝見たら八つ仔でした。お詫びして、頭を丸めなければならない処ではあるが、もう丸める毛髪も無いので、ただただ、平謝りするしかない。
一体こんな事があっていいのだろうか。昨晩、やはりヒムネキキョウインコの繁殖をされている鳥友と、2回の育雛で15羽とは、なんとも凄いと話したばかりであった。それが、今朝見たらなんと8羽もいたので、合計16羽になったという次第だ。もうこれ以上書く事は有りません。
先日の鳥の会の前夜祭で、「3腹ぐらいの仔を集めたんでしょう」と冗談を言った方がいたが、本当に信じられない。1個卵が見える処を見ると、9個の卵を産んだという事だろう。
私自身、信じられない事なので、こんな事が実際会ったという報告にとどめよう。

日曜日のニュースから一言。
日曜日に、アジア早碁選手権決勝があり、NHK2チャンネルで放映された。
なんと予想もしなかったが、日本の若きトップ棋士である、井山裕太6冠が優勝した。一昔前は、日本の独壇場であったが、ここの処、全く中国、韓国に歯が立たなくなっていた。8年ぶりの快挙だ。

井山裕太6冠は、まだ23歳と若く、これから先日本の囲碁界を背負ってたつ存在だ。
特記すべきは、インターネットのゲームで碁を覚え、師匠の石井9段とは、直接面と向かっての指導碁ではなく、インターネットで指導を受けたり、棋譜の添削を受けて、プロになったとの事だ。
昔は、才能を見いだされた少年少女は、内弟子となってお互い切磋琢磨し、プロ棋士になって行った。
時代の流れは止めようもないし、また止める必要もない。
その点、当に井山6冠は現代の申し子とも言える。囲碁の場合プロ棋士になるには、小学生になってから覚えたのでは遅いといわれる。世阿弥の風姿家伝にも「6歳ではじめないと・・・」と云う様な記述があったような気がするが。もう記憶が薄れて定かではない。
最も、趣味の範囲であれば、全くそのような事は無く、子供の様な遊び心と、常に謙虚に教わる気持ちがあれば、ちゃんと人並に打てるようにはなる。
碁は体が動かなくなっても、頭さえしっかりしていれば楽しめる、いい趣味だと自分では思っている。
それにお金もかからないのは尚更良い。
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