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食わず嫌いであったか

 006
先日、何気なく手に取った本の話だ。
私は、寝る時は必ず睡眠薬代わりに本を読む。心地よい眠りに入る睡眠導入剤の役割を果たしてくれる。
たまたま、何も読む本が無くて、手に取ったのがこの本だ。五木寛之著「人生の目的」。
たぶん娘がBOOKOFFで買って来て置いたものだろう。105円のシールが付いていた。

恥ずかしながら、私はこの年になるまで、五木寛之さんの本は一冊も読んだことがなかった。かなり本は好きな方で、同時代の作家はけっこう読んだつもりではあったが、何故か、気恥ずかしいという気持ちがあったのかもしれない。
「あたりが暗くなってきた感覚」の章を読んで驚いた。書かれた時期は、はっきりしないが、前後の関係から推測すると。一九九七年ごろの様だ。
この時代を「末法の時代」と称し、これから時代はますます暗くなると予言。科学者ではない氏が、作家の鋭い感覚で、見事に今の時代について予測していた。以下はそのまま引用させて頂く。

「思う事はいろいろある。トルコ、ギリシャ、台湾、メキシコとたてつずけに大きな地震がおそった。現代の科学水準では、地震の予知はできないという。しかし、台湾で起こった地殻の変動が、決してこの列島では起きないと考えるのは自然ではない。それこそ非科学的な態度というものだ。また、このところ核利用施設の事故が相次いで発生した。今後、いつか、どこかで、もっとひどい大災害がひきおこされるかもしれない。そう考える方が、むしろ現実的なものの見かたというものだろう。
そんなことを心配するのを「杞憂」と云うんだよ、と笑われそうだ。 
・・・中略・・・ 
しかし、やがてくる地震のことを考えるのは「杞憂」ではない。核施設の大事故を心配するのも、決して「杞憂」ではない。


この章は22ページなのだが、その後おもしろくて2時位までかかって一気に読んでしまった。
60過ぎたおじさんが読んでも感動するのだから、是非若い方、しかも中高大学生の方に読んで頂きたい。文章は平易で非常に判りやすいので、十分中学生でも読めると思う。「肉親について」「金銭について」「信仰について」「こころの絆」「学校の絆」「青春の絆」「人間の絆」。どの章から読んでも良い。
多分、私のブログが、若い方の目に触れる事はないと思うので、子供さんにお勧め頂きたい。



 007

もしかしたら、ウロコインコが繁殖行動に入ったかも知れない。♂ワキコガネ、♀ワキコガネブルーのペアだ。
去年生まれの鳥同士なので、来年の繁殖かと思っていたが、♀は巣にこもりっきりで、♂は画像の如く巣の入り口で番をしている。
私はウロコの繁殖はしたことが無いので、単なる彼らの習性なのかもしれない。ただ、もう1番のパイナップルのペアは昼間は全く巣に入らないんだが・・・。
もし、繁殖経験のある方の目に止まれば、教えて頂けると有難い。


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プロフィール

なないろいんこ

Author:なないろいんこ
動物を飼い始めてから50年になります。猛禽類やインコ、フインチ、海水魚、熱帯魚、金魚などいろいろ飼ってきましたが、いまだにその習性が修正できず毎日せっせと世話をしてます。時々インコの雛が生まれます。手乗りの雛をご希望の方は、下記にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先:sym.yoshikawa@gmail.com

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