ダブルファクターのバイオレットボタンインコ

バイオレットを名乗るインコは多い。
その中で、現在のところは、ボタンインコのバイオレットが1番美しいのではと思う。画像は1月下旬に巣立ったボタンインコだが、ダブルファクターのようだ。一見、暗い所でみるとシングルファクターのバイオレットと区別がつかないが、フラッシュを焚いて撮影すると良く判る。SFのバイオレットは色がとんでしまい、実物より色がぼけてしまう。しかしDFバイオレットは画像の様にむしろ実物より鮮やかに見える。親羽に替わるともっと深い色のバイオレットになる。参考までにSFバイオレットも紹介してみる。

色の違いがはっきりお分かり頂けると思う。
この画像は♀親でSFだ。実際よりも色が薄く見えるが、実物はもっとバイオレットが濃い。どちらかというと実物のコバルトの様な色合いに写る。デジカメで実物に近い色を出すのは結構難しい。
この仔は、先日ボロボロの巣箱で、真冬の子育てをしたメスだが、今は新しい巣箱に喜んで出入りしている。かじり易い杉の角材を入れてあげると1週間位で跡形もなくかじってしまう。
ボタンインコは悪戯好きで、手乗りとすると可愛いが、かなりやんちゃで、自分で入り口を開けて逃げ出す名人だ。

こちらの画像は今朝写したバラの芽だ。何時の間にか伸びて来てしまった。日曜日にやっと元肥の油粕と化成肥料を与えた。
あとは週1回液肥をあげれば、5月末頃には美しい花を付けてくれるはずだ。それにしてもあまりに寒く、外の作業をするのがおっくうになってしまうが、皆さんは如何ですか。
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