春を待つ

毎日寒い日が続いている。
過去の気象データでは、大寒から立春位までが、一年間で一番寒さが厳しいとの事だ。しかし私の実感では、立春から2月20日位までが一番寒い様な気がする。
そんな中でも、日照時間が延びるに従って、インコも植物も、もう春を待ち切れずに、芽ぶきの準備を始めている。
今朝の画像だが、我が家の蕗の薹だ。まだ食べる処まではいかないが、しっかり命の確かさを伝えてくれている。最もあと10日位の命かな。私は蕗の薹の味噌合えが大好きなので、酒の肴になってしまうだろう。

こちらは、20年近く毎年花を見せてくれる牡丹だ。しっかりと、準備をしてくれているようだ。毎年4月下旬に花を開く。例年10個位の花を見せてくれるが、今年はいくつ咲いてくれるだろうか。

今朝のバードレストランだが、リンゴを置くと早速ヒヨドリが来て食べてくれたようだ。おまけにレストランの屋根に、お土産をしっかりと残してくれている。南天の種か、ピラカンサの種か知らないが、必ず、何かの種が入っている。こうして、播いた覚えもないのに、いつの間にか庭に新しい植物が、生えてくる事になる。
早く、房総の先端に移住して、庭を雑木林にして、いろんな野鳥を呼べるようにしたいのだが、この夢の実現に向けて、女房を少しづつ説得しなければと思っている。
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