ボタンインコが巣立った。

ボロボロの巣箱で育てられたボタンインコだが、土曜日に無事に巣立った。
後10日程一緒にしておき親から離そうと思う。しかしその間に、親は次の巣引きに入ってしまう可能性がある。
すると、またこのボロ巣箱での子育てとなってしまうが、如何なものだろうか。決してケチっている訳ではないのだが・・。いやケチっているのかな(笑い)。
ボタンインコは気性が激しく、♂♀揃ったからと云って必ずしも繁殖が上手くいくとは限らない。しかし仲良しのペアは、立て続けに繁殖してしまう。勿論季節を問わない。ただ真夏の子育ては好きではない様だ。むしろ真冬の子育ては厭わない。無事巣立つまで♀親はほとんど巣箱からでない。
一方、ヒムネキキョウインコの様なオーストラリアンパラキートは、早春から繁殖を始めたがるが、雛がある程度の大きさになると、♀親が巣を出てしまう。すると、当然のことながら、寒さに耐えきれず育たないという事になる。
ただし、雛が沢山いるとお互い温め合って生き延びる事が出来る。
我が家庭も温め合って生たいとは思うが、女房と娘の連合軍は、私の動物飼育には手厳しく、「たった一人の反乱」で凍え死にそうだ。(笑い)
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