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翡翠賛歌

 008
日曜日にNHKの「ダーウインが来た」をご覧になった方もたくさんいらっしゃると思う。
画像は番組から拝借したものだ。ちゃんと受信料を払っているので、使わせて頂いても文句は言われないだろう。
むしろ自分ではNHKの宣伝部長のつもりだ(笑い)。

カワセミは美しい鳥だ。まさに翡翠(ヒスイ)鳥だ。
小学1年生の時に初めて見た翡翠の印象は強烈であった。兎に角、色が美しい。そして飛ぶ姿が美しい。止まっていても尾羽を上下させたり、羽づくろいろいをしたりしてまた美しい。
人間でいえば当に「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」と云った処だろうか。

この鳥を初めて見たのは木戸川と云う処だ。50年以上も前の話だ。夏には橋の上から見ると鮎が川を真っ黒に染めるほど沢山泳いでいた。実はこの川は、福島原発の20K圏内にある。つい最近まで立ち入り禁止区域内にあった。現在は昼間のみ立ち入りが許可されているようだが、川の生物はどうなっているかは判らない。秋には鮭が遡上し、町の特産品にもなっていたが、今は自然の繁殖に任されており、誰も捕る者も、採卵して放流する者もはいない様なので、今後、増えるのか減るのかは判らない。

話を戻そう。
翡翠は川の汚染度の標識になる鳥だ。昭和40年代には河川の汚染により、東京都ではほとんど見られなくなった。現在は、努力の甲斐があって、川が浄化され、普通に見られる鳥となっている。我が家の近くの貯水池でも冬には見れるようになった。

一方、現在の中国に思いを馳せると、あの国の河川はどんな状況なのだろうと人ごとながら訝ってしまう。

今は時効だろうから言うが、私はこの鳥も昔飼った事がある。挿し餌で育てたので、手からドジョウやアジの切り身を食べていた。大きな禽舎で飼っており、オシドリ用の池に潜って餌用の小さな金魚をとる姿は圧巻だった。
今は、とてもじゃないが野鳥を飼う等と云う事は考えられない。昔は良い時代だったのだろう。しかし、人が趣味で1羽2羽飼うのは実はあまり影響ないと思う。それより大きな問題は自然環境の破壊だろう。
渡ってくる夏鳥の数が減って来ているという報告があるが、明らかに越冬地の自然破壊が大きな原因であるようだ。


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翡翠が好きで娘の名前は「翠」と名付けた。

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そのうちこのような仲睦まじい家庭を築いてくれる事を祈っている。

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プロフィール

なないろいんこ

Author:なないろいんこ
動物を飼い始めてから50年になります。猛禽類やインコ、フインチ、海水魚、熱帯魚、金魚などいろいろ飼ってきましたが、いまだにその習性が修正できず毎日せっせと世話をしてます。時々インコの雛が生まれます。手乗りの雛をご希望の方は、下記にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先:sym.yoshikawa@gmail.com

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