オオバタン

マコウさんよりオオバタンの画像を頂いた。白色オウムは賢くて、人と非常に深いコミュニケーションを結べる。また人見知りすることなく、誰とでも仲良くできる鳥が多い。だからテーマパークなどで、腕に止まらせて写真を撮ったりする鳥に使われる。異論は有ると思うが、特にオオバタンは超一級だ。只ある程度若い時に人見知りをしない訓練が必要なのではないだろうか。私には苦い経験がある。25年ほど前、いわき市の小さな小鳥屋さんで、オオバタンを見つけた。看板鳥だったのだろう。売り物ではないというのを無理やり拝み倒し、大枚をはたいて購入した。小鳥屋のご主人にはとても懐いていたので、自分にも慣れさせる事が出来ると思ったのだ。ところが我が家に連れてくると全く懐かない。いろいろ手を尽くしたが懐かなかった。思うに脚や嘴の感じなどから見てかなりの年齢だったと思う。長年慣れ親しんだご主人と別れたのがよほど辛かったのだろう。転勤の際全部連れて行く事ができず、知り合いに託したがほどなく★になってしまった。今思えば小鳥屋さんに返してあげた方が良かったのかもしれない。
タイハク、コバタン、フイリッピンオウムも飼った事があるが、皆,犬と同じように懐き、部屋から部屋について回り、布団の中まで潜ってくる様に慣れていたのだが。
たくさん生き物を飼っていると楽しい思い出も、悲しい思い出もある。
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