フクロウになぜ人は魅せられるのか―その2

画像は2年前まで飼っていたアフリカオオコノハのポッポちゃんだ。
フクロウは可愛い。特に小さなフクロウは、場所もとらず飼いやすい。ただ、餌の問題は残る。其処の処を簡単に書いている処は不満が残るが、その1と同じように転載させて頂く。
上級者になると、たんに飼うだけでなく、繁殖を試みたり、野外で訓練し、鷹狩りならぬフクロウ狩りを行うところまで考える人もいる。筆者はまだ日本でフクロウを用いて狩りが実際に行われたと云う話を聞いた事がないが、イギリスなどではかなり前から試みられているようだ。
次に考えられるべきは餌の確保だろう。マウス、ウズラからコオロギ、ミールワームまで、近くに専門店がなくても通販などで容易に手に入るが、購入の際にペットショップの人から得られる情報は捨てがたいものがある。
とまあ、こういう事だ。しかし、マウス、ウズラと簡単に言うが、なかなか家族と折り合いをつけるのは容易でない。例えば、やむを得ず何日か留守にせざるを得ない場合は、誰しもあるだろう。そんな場合、インコであれば餌をたっぷりあげて、水の交換だけしてもらうと云う方法はとれる。
しかし、マウスやウズラを何日分もあげておくことは出来ないし、それを家族にあげてくれるよう頼むのは容易ではない。というか我が家では不可能だ。家族みんなが好きだと云うなら話は別だが。
其処でお勧めなのは、昆虫だけでもある程度長生きできる小さなコノハズク類だ。此の種なら現状でも何とか飼えるかもしれない。機会に恵まれたら飼ってみようと思っている。女房の機嫌の良い時に話してみよう(笑い)
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