クルマサカオウム

マコウさんよりクルマサカオウムの画像を頂いた。クルマサカと云うのは車冠と書き,冠羽を広げると御所車のように美しい処から名付けられている。だからクルマサカの画像はほとんどが冠羽を開いたものだ。マコウさんの物は普通の画像だ。ここにマコウさんの鳥に対する愛情と奥ゆかしさを垣間見ることができる。オウムが冠羽を立てるのはどういう時か。驚いたり興奮したり威嚇したりするときだ。つまり鳥をそのような状況に追い込めば、美しい画像が撮れる。しかしマコウさんはそれをしないで落ち着いた状況の画像を送ってくれた。
この鳥はサイテス2類なので輸出入は禁止されていないが知る人ぞ知る高価な鳥だ。それをさりげなく送ってくれる処が良い。10日ほど前からメールのやり取りをしているだけだが、お会いすれば多分ナイスガイだろう。
昨日息子の友人が来ていろいろ手を入れてくれた。おかげ様で少し見やすくなって、何人の方に見て頂いているかもわかるようになった。思っていたより多くのの方に見て頂いているようだ。とてもありがたいが、これからも飾らず身の回りの動植物をそのまま紹介させて頂く。
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