赤から黄色に

信号は黄色から赤に変わる。ところが、我が家のカナリヤ赤から黄色に変わった。
ご存知のように赤カナリヤというのは、何もしないできれいな赤になる訳ではない。ブリーダーさん秘伝の色上げ材を使って、きれいな赤に仕上がる。
理屈は判っていたが、先日突然顔の部分に黄色い羽が出て来て驚いた。そうか、トヤになったんだというのはすぐに判ったので、かねて購入してあった、市販の色上げ材を与えた。エッグフードに混ぜてあげると良いと書いてあったので上げてみた。
しかし、エッグフードのみ食べて、色上げ材は残してしまう。体もだんだん黄色くなってきた。しかしこんなに劇的に黄色になってしまうとは知らなかった。50年前に飼った赤カナリヤは、もちろんこんなに赤くはなかったが、トヤになってもまた赤い色になった。ところが今の赤カナリヤというのは、もともと黄色い色をしているが、カロチンを食べさせると、真っ赤になる素質があると云う事なのだろう。
私は別に赤いカナリヤが好きな訳ではないので、まあ、このままでも良しとしよう。
前々回は、あまりにふざけた記事を書いて大いに反省している。
このブログは、会社の方も見てるし、友人も見ている。なんせ我が家においで頂いた方にも、かなり見て頂いているので、嘘を書く事が出来ない。木島某女史の様に虚構で引きつける訳にはいかない。
そんな訳で、たまにはお遊びも許して頂きたい。
スポンサーサイト