走った走った330kmークロツグミ
昨日の続きですが、順番通りで行くと最初に出会ったのはクロツグミでした。
そして私の大好きなクロツグミは子育て真っ最中でした。

クロツグミはその美声を愛でられ、昔から野鳥愛好家には珍重されていました。私が思うにクロツグミの囀りはかなり大きくて、深山で聞くには素晴らしいのですが、室内で早朝から囀られると、無理やり早起きさせられるような気がします(笑)。

お父さんは大きなミミズを咥えて巣に戻ってきました。

そのあとは巣に座って雛を温めます。

お母さんは口いっぱいにミミズやクモなどを咥えてやってきました。

雛も盛んに首を伸ばして餌をねだるのは、インコの雛と同じです。

そしてお父さん同様少しの間雛を温めます。このあたりの共同作業は実に見事です。

と云う訳で、憧れのクロツグミに出会えて実に幸せな一日でした。
コレデイイノダ⁉