今日のヒラメ釣りは惨敗でした
今日のヒラメ釣りは惨敗でした。

ヒラメとは呼べない、小さなソゲ1枚です。釣りは、行ってみないと判らないというのが正直なところです。昨日は3㎏超の大型が出たようですので、朝2時前に起きて勇んで行きましたが、結果は画像の通りです。
下にいる魚は、マトウダイと云って、通常市場には出回らない魚ですので、釣り人しか食べられません。先程、刺身で食べましたが、タイというよりヒラメの味に近く、結構いけます。
名前の由来は、マトウは馬の頭の意味と云われてますが、胴にある丸いマークが、的の様だという説もあります。
厄落としに行ったつもりでしたが、4月にはまた、リベンジに行かねばならなくなりました。ヒラメは、5月、6月に産卵するので、釣期は何といっても4月末頃までです。銚子の方では夏もヒラメ釣りをさせますが、私の行く大原は5月5日を最終日としてます。
夏のヒラメは、続に「猫またぎ」と云って、猫も食わないと揶揄されてます。私は、食べて美味しい魚しか釣らない主義ですので、夏のヒラメは釣りません。
それにしても、今回は釣れたら、おすそ分けしようと思っていた方がいらっしゃったのに、またしても残念な結果になりました。下手に助平根性を出すと、この有様です。
「山椒魚」で有名な井伏鱒二は釣り好きは「せっかちで好色」と云ったそうですが、さもありなんでしょうか(笑)。
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