ボブの骨腫瘍手術をした
14歳になったフレブルのボブは、検査の結果、単なる外傷性の化膿ではなく、骨腫瘍、つまり骨の癌であった。

左後肢の第一指が化膿していたので、13日に近くの動物病院に連れて行った処、化膿止めを出されたが、腫れが引かず、一週間後再診。
レントゲンの検査結果、骨腫瘍であることが分かった。第一指を観て頂くと、骨の横にもやもやが広がっているのがお分かりいただけると思う。
獣医師の説明では、切り取って病理検査をしなければ、癌の種類は判らないと云われた。人間でも、症状が外から見てわかるようでは、とうの昔に他の部位に転移しているだろう。当然、犬とてその可能性は大だ。14歳という年齢でもある。
しかし、現在は元気だし、食欲もある。手術して半年か1年寿命が延びるのならと、手術する事に決めた。

手術前のボブ。ご覧の通り、顔は黒いパンチ部分が、白髪で真っ白だ。

獣医師に預かってもらった時のボブ。白内障も出ているが、まだ見えているので問題ない。大昔飼っていたケアンテリアの♂は、17歳まで生きたが、もう目が見えなくなっていた。

左後肢の腫れはこの画像でもお判り頂けると思う。
16時現在、もう手術は終わっている筈だ。結果は犬を飼われている方の参考にもなると思うので、また報告させて頂く。

手術前には、人間同様同意書を提出。
まず手術前に手術に耐えられるかどうか、エコーや血液検査をするとの事。検査結果によって手術に耐えられない身体であればそのまま返される可能性もある。連絡がないので、手術可能だったと思われる。