ヒラメ釣りってこんな釣り
親切な方から画像追加の方法を教えて頂いた。
決して渡る世間は鬼ばかりではない。2分割画面にして、画像を追加することが出来た。でも今までより面倒な気がする。ウィンドウズ10にすると何処が良いのかは判らないが、セキュリテー等を考えると、バージョンアップをしておいた方が良いと考えた。

海上から見る日の出はまた格別だ。当日は曇り空なので綺麗な朝焼けとなった。
沢山釣れるに起こしたことはないが、こうしてのんびりと1日過ごせるのも、無上の喜びだ。

ヒラメ釣りには、画像の様に生きたイワシを使う。大きさはほぼ15cmほどの物だ。このイワシがひらひら泳ぐのを海底にいるヒラメが見つけると、泳いで来てパクッと咥える。
しかしヒラメは獰猛なくせに実に用心深い魚で、一気に飲み込むようなことをしない。イワシを咥えた後、また海底に戻ってゆっくりと少しづつ飲み込んでいく。
その様子を竿先の動きから釣り人は感じる事が出来る。俗にヒラメ40と云う言葉がある。
最初のあたりが来てから、40数えてからあわせなさいというものだが、そう単純なものではない。あくまで竿先の動きであわせる時期を判断する。早くあわせすぎると、針に掛らず、ヒラメの歯形が付いたまま、虚しくイワシのみが上がってくる。
逆にあまり長く待っていると、違和感を感じたヒラメは、餌を離してしまう。その辺の駆け引きが釣り人を魅了する。食べて美味しいと云うのがそれに拍車をかける。

イワシは海水を注水した樽で生かしておく。餌を付ける時、出来るだけ素早くしてイワシを弱らせないのがコツだ。
馴れないとはりに着ける間に暴れてウロコが沢山はがれてしまう。そうするとイワシはすぐ弱ってしまい、海中で元気に泳がずヒラメの目に留まらないという事になる。

海上では、海鳥の群れが釣り人が捨てるイワシを狙って船の周りで待っている。
港に戻ると、コサギが船内に残されているイワシを狙って画像の如くやってくることもある。魚も鳥も皆生きるためにはそれぞれ知恵を働かせて活きている。決してトリアタマなどではない。
夜中にラグビーのワールドカップ決勝を見たが、残念ながら豪州が負けてしまった。一時少し追い上げたが、最後は力尽きた感じだ。今回は日本が3勝して一気にラグビー熱が上がった。
体操は内村選手が個人総合6連覇を果たし、団体戦も制した。私の大好きな白井選手が床で3度目の金メダルをとった。リオのオリンピックも来年に迫っている。今から待ち遠しい。
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