コンゴウインコに3種の神器
今回は早起き鳥で、朝の4時過ぎから書いている。

雛のうちから自分で育てる意味合いは大きい。
単に手乗りですという程度ならペットショップでほぼ一人餌になった仔を購入すれば良い。しかし、ペットショップにプライトスーツを嫌がらないで着てくれるよう躾けてもらうのは、まず難しい。それにしても、佐藤インコさん重宝してます。大きさもぴったりです。
フライトスーツはもちろんのこと、今、この画面には3種の神器が写っている。
我が家に来て以来、時々爪を切っている。嫌がらない。そのあとやすりをかける。これも嫌がらない。こういうことが出来るのも雛から育てているからだと思う。こうしておけば、バスタオルでぐるぐる巻きにして爪切りしなくても済む。
確かに、普通に勤めを持ちながら、朝晩の挿し餌、籠の掃除、30分の抱っこをするのは、かなり手間がかかる。でも手間をかけただけのことは、十分ある。オーダーメードでは買えないものもある。
さて、青いレーザーの使い道だ。今考えているのは、このレーザーを筒状にして、腕に通し、誰の腕にも泊まれるようにしたいと思っている。このようにしょっちゅう見せて、怖がらないようにしている。「レザーの腕輪に止まるとおやつがもらえる」この条件反射を生かして、だれの腕にも止まってくれるよう躾けたいが、
コンゴウインコは、ワンオーナーの鳥なので、果たしてどこまでうまくいくかは未知数だ。

ヒムネキキョウインコのアルビノは順調に育っている。
禽舎の温度は37度近くまで上がっているが、オーストラリアンパラキートは、皆たくましい。抱卵している秋草インコもいる。
野生でも過酷な条件で繁殖しているのだろうか。

日曜日の収穫はこれだけ。茗荷は食べきれないほど採れるので、ご近所にもおすそ分け。
それにしても、以前紹介した、スイートピーがいまだに頑張って、塀と階段のほんの僅かな隙間で健闘している。いまだにこのように花を咲かせている。水も肥料も上げたことがないのに立派なもんだ。

クレマチスは2番花を咲かせるために、今、猛烈な勢いで伸びている。もう一度、プリンセスダイアナや、篭口を紹介できると思う。