メーンクーンの仔猫に会った

一昨日、ホームセンターのペットコーナーに行ってみた。
可愛い子猫がたくさんいたが、我が家のくらちゃんと同種の赤ちゃん猫を見つけた。しかもカラーも全く同じ、ブラウンタビー&ホワイトだ。
動物の赤ちゃんはなんでも可愛いものだが、如何ですか、この可愛さ。我が家のくらちゃんは、7か月で我が家に来たので、この時期は経験していない。

でも、3年経つとこの大きさになる。
ほんとにでかいですよ。後ろの座布団は、通常ダイニングの椅子に乗せるもので48cm角のものだ。それからも大きさが想像できると思う。

この子は、生まれて2か月半のようだ。それにしても価格もかなりのもんだ。
ブリーダーからペットショップ、という経緯を経るとこの値段になってしまうのはやむを得ないないのだろうか。高すぎるようにも思うが。
しかし、価格が高いというのは、決して悪いことだけでもない様に思う。
特に、犬や猫の場合、安易に飼いはじめて、飽きたらポイと云う訳にはいかない。当然それ相当の責任が発生する。
それは、ペットに対しは勿論、家族や近隣の住人に対しても同じことだ。
由って、子供の小遣い程度の値段だと、中には後先も考えずに飼い始めて、飽きたらポイという人も出てきてしまう。
一方、野良猫を引き取って大切に飼われる方もいれば、保健所で殺処分される運命の犬の里親さんになられる方もいる。

我が家のジャスミンちゃん、今年19歳となる。生後1月程で捨てられていた。そのままでは、カラスの餌食にでもなっていたろう。
くらちゃんとの住み分けで、もっぱらダイニングを根城にしているが、最近、年のせいで、椅子に飛び乗ることが難しくなってきたようだ。
由って、床の上に座布団を敷いてもらって寝ている。あと何年生きるかわからないが、避妊手術をしてあり、1度も屋外に出たこともないので、今のところ全くの病気知らずだ。
敷いてある座布団は、先ほどのくらちゃんの後ろの座布団と同じような大きさだ。くらちゃんとの大きさの差がおわかり頂けると思う。

この子も、しきりに例の足踏みをしていた。
母親の乳房を足で押して、おっぱいを飲む動作だといわれているが、どうやら本当のようだ。
先日も書いた通り、我が家のくらちゃんは。3歳になった今でもしきりにそれをやる。去勢してあるので幼児性が持続しているのだろうか。

今朝、我が家のクレマチスが咲いていた。
今年の一番花だ。フラウ・ミキコと云う新旧両枝咲きの種だ。かなり沢山の蕾を持っており、これからが楽しみだ。