クレマチスは残った

男寡婦となった武蔵は、私を見ると出せ出せコールをする。
バナナを持って行ったら、例によって身を大きく乗り出しておねだりだ。
2歳になるのでお嫁さんがいればもう繁殖に入るころなのだろう。まあ、手乗りなので、手乗り鳥として楽しむのも悪くないと思っている。

今日は、朝から生憎の雨だが、新旧枝先のクレマチスのフラウ・ミキコは、早くも蕾を持っていた。4月末にはきれいな紫の花を見せてくれるだろう。

そして、これこれ。
年明け早々、外壁塗り替えの為、職人さんに根元から切られてしまった、旧枝咲きのクレマチスだが、昨日見たら、なんと画像の如く、続々と新芽が育っていた。
但し残念ながら、旧枝咲きなので、今年は咲かない。今年、目一杯枝を這わせて、来春は美しい花を紹介させて頂く。

どんな小さなスペースでも、花を咲かせようと思えばできる。
如何ですか、ビオラが今を盛りと咲いている。ボブの散歩途中で見かけるが、こちらのご主人、生き物が大好きで、以前リスザルを飼われていた。それとニューファウンドランドもいて、ボブと仲良しだったが、何年か前、天に召されてしまった。
今は、錦鯉に凝っていて、最近池を改良して、深さを1m位に深くしたとのことだ。
どんな環境でも、生き物が好きな方は飼うし、嫌いな方は、いくら高価なものでも、貰ってもいらないということになる。