いつもの年と違う大掃除

毎年12月30日は玄関の鳥カゴを全部出して掃除をする。
今日の画像だが、12月4日に紹介した画像とは似ているようでまるで違う。大型インコが一羽もいない。ウロコインコばかりだ。昨年12月3日にコンゴウインコのももちゃんが、そして今年の11月3日にはヨウムのはなちゃんが虹の橋を渡ってしまった。実に寂しい限りだが如何ともし難い。来年は此のカゴにコンゴウインコが入っているだろうか。
右端のカゴは市販のカゴに25cm継ぎ足して、コンゴウインコが飼える様にしてある。右端のカゴは元々コンゴウインコ用のカゴだ。
この年で50年生きる大型インコを飼うのは無謀とも思われるが、やはり大型インコのいない生活は考えにくい。

今日掃除した際、ヨウムのはなちゃんの羽毛を見つけてしまった。
長い事、鳥を飼われていた多くの方は、経験が有ると思う。可愛がっていた鳥が天に召されてしまい、その年の大掃除の時に、ふと隠れていた羽毛を見つけて、一瞬息をのむことがある。悲しい様な、嬉しい様な、懐かしい気持ちだ。

玄関の掃除をしていたら、小さなカタツムリがへばりついていた。特に美観を損ねる事ないので、そのままにして置いた。

玄関も洗剤で洗って水を流す。水を打つと鉄平石は命を吹き返した様に綺麗になる。本当は常日頃から洗ってやるべきなのだろうが、生来の怠け者なので、なかなか・・・。

最後は市から配られた門松を貼ってお終い。
一夜飾りはいけないと教えられているので、毎年30日に貼る。皆さんの地域では如何でしょうか。一夜飾りを嫌うのは、全国共通なのだろうか。
これで今年の作業は全て終わり。明日の午前中はスーパーにおせちの材料を買い出しに行って、私のお役は御免となる。
さあ、昼間から呑むぞ。