我が町で通り魔事件が

今日は何と私が日常使っている駅で通り魔事件が発生してしまった。
通り魔事件など、他所事の様に思っていた。今まで最も近かったのは、秋葉原の通り魔事件であったが、このような身近で起きるとは思ってもみなかった。
画像は日曜日の画像だが、18歳の我が家のジャスミンちゃんだ。すっかりおばあちゃんになってしまったが、生後1月位で女房に拾われて、我が家の住人となり、その後は1度も屋外に出た事がない。その為に病気も拾わず現在も元気に過ごしている。さすがに動きは鈍くなり、押し入れの上段に乗る事も出来なくなった。
しかしながら、ダイニングの出窓に置いてある、此の薄いTVの上で日向ぼっこをするのが大好きなようだ。あと何年生きるのかは判らないが、20歳をこえる猫は珍しくない様なので、まだまだ頑張ってくれるだろう。
話は、また、冒頭の殺人事件に戻ってしまうが、ちょっと怖い話になるので、いやな方はパスして頂きたい。
私はたった1度だけだが、殺人者と会った事がある。覚えている方も多いと思うが、埼玉県熊谷市の愛犬家殺人事件の犯人だ。
30年近く前だが、愛犬の友に松平という名でウルフドックの広告が出ていた。森林狼98%などと謳われていたので資料請求をしたら数枚の写真が送られてきた。
気に行ったら飼ってみたいと思い、女房と長男を連れて見に行ったが、会ってすぐ判ったのは、まともな人ではないという事であった。その飼い方だが、用水路の傍にコンクリートを打った飼育場が在り、全ての犬の排泄物が、用水路に流れるようになっていた。長袖のシャッツを着ていたが、両腕の先には入れ墨がはみ出していた。
ローデシアンリッジバックという犬の取引に絡んで、一般の方が殺人に巻き込まれてしまった悲しい事件だ。本名は忘れてしまったが、「松平」等という大業な名前の偽名を使って信用させていたのだろう。儲け話に乗ってしまい、哀れな結果になったようだ。
所詮、生き物で儲かる事は余り考えにくい。生き物が好きな方は尚更だと思う。
その後日談がある。その後、近所で老人がローデシアンリッジバックを散歩させいたので、話しをしたことがあった。息子さんから預かって飼われているという事であったが、かなり高齢で、犬が走り出したら、引きずられてしまいそうであった。あの事件が発覚後、警察が聴き取りに、来たそうだ。