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動物を看取るという事



昨日、ネットのニュ―スで、「名医、末期がん治療望まず」という記事を見た。週刊誌に出た記事からのニュースの様だ。新須磨リハビリテーション病院のがん治療の名医である神代尚芳医師が、自宅でがんの療養をしており、「病態が急変しても救急車は呼ぶな」と言っているとの事だ。救急車で運ばれた患者が、その後どのような治療を受けるか、熟知しているからだろう。67歳との事だ。

私は常々、万一がんになった場合、「ちゃんと自分に告げること、そして余分な延命措置をしない事」と言ってある。
勿論、「手術すれば、2割3割の確率で5年10年寿命が延びる」というような話ではなく、あくまで手術しても生存確率が低い場合や、最終的な段階での話だ。
「そんな事を云っても回りの兄弟が許さないでしょう」といつも女房は言うので、自分の兄弟達にもその様に告げている。

さて、それでは、大切に飼っている犬や猫の場合はどうするかだ。これは皆さんそれぞれ持論があると思うので、これから書く話は、あくまで私の考えである。
丁度画像の「動物を看取るということ」という本を読んでみたばかりであった。この本の中にも、いろいろな考え方がのべてある。興味のある方は読んで頂きたい。

犬や猫にがんが見つかる場合と言うのは、どんな時だろうか。一般的なのは、「撫ぜていたらなんかしこりが見つかった」と云う場合ではないだろうか、その場合、すぐ組織の検査をして、悪性か良性かの判定が出る。さて悪性であった場合、手術するかどうかだ。
人間の場合でさえ、検査で見つかってすぐ手術したとしても、場所によっては、生存確率がかなり低い。ましてや、外から触ってみて異常が判るようでは、相当進んでいると考えるのが普通ではないだろうか
例え名医がその部分を綺麗に切除したとしても、既に他に、転移していると考えるられる様な気がする。それであれば、入院手術によって、多くのストレスを与えるより、そのまま環境を変えず飼い続け、最期を看取ってあげるのも、一つの方法ではないかと私は思う。
特に、猫の場合は、病院での治療そのものが、かなり大きなストレスとなってしまう可能性が高い。

さて、最後はいよいよ自力では動くのが困難になって来た時だ。お向いの奥様は、愛犬のチワワがそのような状況になった時、よく最後まで面倒を見ていた。外に出しても、自力では殆ど歩けないが、排泄をするまで、実に根気よく、家の前の道路で待ってあげていた。おしっこも1度には出ず、ちょろちょろと、ナメクジが這った様な跡が、長く、長く続いていたことが、今も思い出される。多分最後は、腎機能も弱ってしまうのだろう。

安楽死を考えるかどうかは、ペットの状況や、飼い主の生活環境によって、各自各様の判断が下されると思う
今まで、飼った犬の最高齢はケアンテリアの17歳、最短命はウエリッシュテリアの4歳であった。
残念ながら、今までは、彼らの最後に十分付き合う事が出来なかった。7月で10歳になるボブの場合は、十分お付き合いしてあげようと思っている。

ペットを飼っている方は、だれしも避けられないことなので、皆様のご意見をお伺いできれば有難い





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プロフィール

なないろいんこ

Author:なないろいんこ
動物を飼い始めてから50年になります。猛禽類やインコ、フインチ、海水魚、熱帯魚、金魚などいろいろ飼ってきましたが、いまだにその習性が修正できず毎日せっせと世話をしてます。時々インコの雛が生まれます。手乗りの雛をご希望の方は、下記にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先:sym.yoshikawa@gmail.com

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