日の丸鳥の遺伝はさっぱり判らない。

日の丸鳥の遺伝はさっぱり判らない。
5月18日のブログで紹介した際には、♂ノーマル、♀ブルー(シーグリーン)のペアでの繁殖報告であった。その時の雛は全てノーマルとなった。今回の画像は8月31日に、雛が巣立ったとして紹介した鳥の本日の画像だ。♂は同じノーマル、♀はパイドだ。今回の雛は顔の日の丸がオレンジなので、ブルーである事が判明した。5月はブルーの♀を使ったにもかかわらず全てノーマルで、今回の♀はパイドであるにも拘らず2羽ともブルー(シーグリーン)の雛が出た事になる。
そうすると、このパイドの♀も表面パイドであるがブルーの因子を持っていた事になる。しかしながら前回は現物のブルー♀を使ったにもかかわらず、ノーマルであった。
さっぱり判らない。もしどなたか、フインチの遺伝に詳しい方の目に止まれば是非ご助言頂きたい。
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