互いに程良い距離を保っている

ジャスミンと内蔵助は、ほど良い距離を保っている。内蔵助が近づき過ぎると猫パンチを食らう。体の大きさは3倍も違っても、ジャスミンは17年間暮らしてきた自負がある。まだまだ、若い者には負けない。内蔵助も敢えて喧嘩を売るような事はしない。猫はお互い自立し、住み分けられるのだろうか。猫は今までこの2頭しか飼った事がないので良く判らない。犬は、現在まで、14頭飼ったので、多頭飼いもかなり経験している。犬は群れでいるのを、楽しむような雰囲気があった。ジャスミンと内蔵助はまるっきり他人の関係だ。ジャスミンにはあと5年は生きてほしいと思う。昨夜、「内蔵助とお父さんはどっちが長生きするかな」と娘に聞いたら、ズバリ「内蔵助でしょう」と切り捨てられた。日本のお父さんはかくも弱い。