

今日も走った320kmーコマドリ&ミソサザイ
野鳥撮影に行けるのも残り僅かとなってきました。
由って今日も野鳥撮影で遠征してきました。4時出発、帰宅19時。なんと実労15時間です。現役時代このくらい働いてたら役員位にはなってましたかね(笑)。

コマドリは日本三鳴鳥に数えられる鳥でして、勇ましく美しい鳴き声もさることながら、画像の通り姿も美しい鳥です。

鳴き声は「ヒン カラカラカラ」と聞きなしされてまして、馬のいななきの様なので「駒鳥」と云う訳です。

昔から飼い鳥として珍重され、勇ましい鳴き声を正月に聞くのが風流とされてきました。

勿論、普通に飼ってましては正月には囀りませんので、いわゆる「夜飼い」と云って12月初めごろから、照明で明るくする時間を少しずつ延ばしていきます。最終的には8時頃迄明るくします。
それによって、餌もたくさん食べ体力も付き、また日照時間が伸びて春が来たと勘違いし、囀るようになるという訳です。

こちらはメスでして、もちろん囀りません。

今日はミソサザイも観れました。日本最小クラスの小さな小鳥ですが、その囀りたるや、谷中に響き渡るような美声で啼きます。

如何ですか、喉が張り裂けんばかりの開口。

ヒガラもすでに繁殖期に入ってました。この鳥も可憐な鳥で私は大好きです。
と云う訳で今日も一日幸せでした。コレデイイノダ⁉
憧れの鳥に出会えました
昨日は4時出発で日光迄350kも走ってきました。

到着は7時40分。いました居ました‼ 憧れのコマドリ。しかも苔むした岩の上に鎮座してました。

ここの処雨が降らず、苔が乾燥しているのがちょっぴり残念です。

そして倒木の上に移動。

しかも目の前で美しい囀りを聞かせてくれました。

そしてまた苔の上に。

たっぷりサービス。

尾羽をあげた処など見とれてしまいます。

珍客も顔を出してくれました。小さい小さい姫ネズミ君。

勿論このような場所にはミソサザエもいまして、たっぷりと美声を振舞ってくれました。

ところでサザエさんは昨日4卵目を産んでくれました。もう一個産みそうなお腹をしてます。

ウロコインコのブルーは5羽孵ってました。餌をたっぷりもらっているようで、もう親は巣箱を離れてます。この暖かさでは心配なさそうですね。
まもなく巣上げしますので、里親さん待っててくださいね。