ホシムクドリ(星椋鳥)
誕生日のプレゼント第三弾はホシムクドリです。

実はこのホシムクドリを観るために過去3度行って空振りでした。先輩の指導で、ここでしか観られないという場所は判っていたのですが・・・・・。
この日は朝にコオリガモを観て、昼にオオハヤブサ、そして午後にこのホシムクドリを観れるという、麻雀で言ったら大三元をつもった様な幸運でした。
そしてなんとこの時期盛んに囀っているのにはびっくりです。

幸い晴天でしたので、胸の光沢が綺麗に出てくれて万々歳です。何とも言えぬ美しさですね。
オーストリアの鳥類学者コンラッド・ロ-レンツは「ホシムクドリは子供の犬だ」と「ソロモンの指輪」の中で書いてます。多分かの地では日本のムクドリの様にどこでも繁殖していて、雛から挿し餌すれば、まるで犬の様に人に懐いてくれるというような、意味なのだと思います。
この本お勧めです。「ソロモンの指輪」コンラッド・ローレンツ著(早川書房)

大きさは普通のムクドリとほほ同じですので、電線に鈴なりに止まっている椋鳥の中から、丹念に探さないとなかなか見つかりません。逆光ですと尚更です。
明日は先日寝坊していけなかったヒラメ釣りに行って来ます。
コレデイイノカ❓
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