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昨日は鳥友さんたちとプチ遠征。チョット走って174km。茨城県の蓮田まで。
アメリカウズラシギ、オグロシギ、エリマキシギ、オジロトウネン、セイタカシギ、コチドリ等がと出会えました。

取り敢えず今日はアメリカウズラシギを紹介します。

2年前も一度撮ってますが、その時はかなり遠くて残念でしたが、今回はごく近くに寄ってくれました。

体長21cmほどのごく小さなシギです。
長
由って、水の深い沼などには入れませんので、蓮を掘り取った蓮田などで採餌します。短期間の実滞在で、また南の方に下っていくと思われます。

アップにしてみました。

こんな姿を見ると、ウズラシギとなずけられたのがわかる気がしませんか。

昨日も日差しは夏の日差しでしたが、もう蓮田の上を渡る風は完全に秋風でした。
秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる 藤原敏行
珍鳥が出ていると師匠から教えて頂き、今日はシギチに行って来ました。私が勝手に5番弟子と称しているだけでして、まだ入門の許可は頂いてませんが(笑)。
シロハラの雛ちゃんには5時半に挿し餌して、茨城県へと。雛も大分大きくなり、8時間空けても大丈夫になりました。

アメリカウズラシギと思うのですが、若し間違ってましたら直ぐに訂正致します。なんせ、シギ類は模様が皆似ているうえに、夏羽冬羽、中間色あり、幼鳥羽あり成鳥羽ありで、なかなか難敵です。

こちらはキリアイの幼鳥と思いますが如何でしょうか。

こちらはオジロトウネンです。以上3種については初観初撮りです。

タカブシギです。

コチドリ幼鳥と思います。

タシギも出て来て、この時期茨城県のレンコン畑の休耕田はシギチで賑います。
今日も一日幸せでした。コレデイイノダ!!