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ボタンインコの雛が孵った

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今日も定時で帰る事が出来た。
やっと年度が替わり、仕事が一段落して一息ついている。帰宅してから、ボブ、くらちゃん、はなちゃんと遊ぶ事が出来た。この年になると、この様なゆったりした時間を過ごすのは大事だと思う。若い時の様に、がむしゃらに働くのは、結構きつい。ただでさえ、3時過ぎくらいになると目が霞んで来て、パソコンの数字が判別しにくくなる。お金を払うのが仕事なので、数字を間違うと大変なことになる。
おまけに記憶力はかなり減退している。まあ、話を聞くと、私だけではない様なので、あまり心配はしていないが。

今朝巣箱を開けてみたら、ボタンインコの雛が孵っていた。
なんとなく、親の行動や、餌の減り具合で、孵っているのは判っていたが、なかなか覗けずにいた。今朝思い切って覗いてみたら、ドンピシャのタイミングであった。
ボタンインコのバイオレットの雛を頼まれていたので早速連絡した。ただ色が判る様になるには何日かかかるので、来週の土日にお迎えに来て頂く事となった。
このペアは、前回は2羽ともダブルファクターのバイオレットが出たが、今回はどうだろうか。
それにしても、小松菜まで巣箱に運び込んでいるとは思わなかった。


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このヒナのお父さんだが、今朝は快晴で気分が良かったのか、水を換えてあげたら直ぐ水浴びを始めた。
とても、子育てが上手な子煩悩のお父さんで、水も滴る良い男だ。


ダブルファクターのバイオレットボタンインコ



バイオレットを名乗るインコは多い。
その中で、現在のところは、ボタンインコのバイオレットが1番美しいのではと思う。画像は1月下旬に巣立ったボタンインコだが、ダブルファクターのようだ。一見、暗い所でみるとシングルファクターのバイオレットと区別がつかないが、フラッシュを焚いて撮影すると良く判る。SFのバイオレットは色がとんでしまい、実物より色がぼけてしまう。しかしDFバイオレットは画像の様にむしろ実物より鮮やかに見える。親羽に替わるともっと深い色のバイオレットになる。参考までにSFバイオレットも紹介してみる。


IMGP0026 (2)

色の違いがはっきりお分かり頂けると思う。
この画像は♀親でSFだ。実際よりも色が薄く見えるが、実物はもっとバイオレットが濃い。どちらかというと実物のコバルトの様な色合いに写る。デジカメで実物に近い色を出すのは結構難しい。
この仔は、先日ボロボロの巣箱で、真冬の子育てをしたメスだが、今は新しい巣箱に喜んで出入りしている。かじり易い杉の角材を入れてあげると1週間位で跡形もなくかじってしまう。
ボタンインコは悪戯好きで、手乗りとすると可愛いが、かなりやんちゃで、自分で入り口を開けて逃げ出す名人だ。


IMGP0018.jpg

こちらの画像は今朝写したバラの芽だ。何時の間にか伸びて来てしまった。日曜日にやっと元肥の油粕と化成肥料を与えた。
あとは週1回液肥をあげれば、5月末頃には美しい花を付けてくれるはずだ。それにしてもあまりに寒く、外の作業をするのがおっくうになってしまうが、皆さんは如何ですか。

バイオレットボタンインコ

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先日巣立ったボタンインコを、日曜日に親から離した。
2羽ともバイオレットなのだが、どうもダブルファクターのようだ。実際に見た感じの色は、ここまで鮮やかな青ではないが、画像処理をしたわけではない。
デジカメで実際の色を出すことは、かなり難しい。より美しく写ることもあるし、全く逆の場合もある。どちらかと云えば1月22日に紹介した、色合いが現物に近い感じだ。

何れにしても、バイオレットの色変種が出るインコはたくさんあるが、現在のところは、ボタンインコが一番美しいのではないかと思っている

こちらのボタンインコも巣立ちが近い

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こちらのボタンインコも巣立ちが近い。
ボタンインコやコザクラインコは、良いペアに当たると、何もしなくても繁殖してしまう。鳥の本能を飼い主がおさえる事は出来ない。なんせ、我が家は屋外飼育の無加温飼育だ。暖房を効かせたり、照明をつけて、日照時間を調節して、無理やり繁殖させている訳ではない。全くの鳥任せにすぎない。

むしろ下手に人が手を掛けないほ方が良いのかもしれない。唯、餌には十分気をつけている。冬の寒さに耐えられるよう、どうしても麻の実と、エッグフードは欠かせない。それとビタミン補給のための野菜だ。

もう一つ大事なことは、その鳥に合ったカゴのスペースだと思う。狭いカゴでも繁殖はしてくれるのだろうが、十分な運動をさせる事によって、脂肪分の多い餌をあげても、繁殖できる体質が出来るのではないかと思っている。
あくまで、少ない経験で書いているにすぎないので、私見としてとらえて頂きたい。

今年はコキンチョウの屋外冬越し、及び繁殖を考えている。一般的には、冬暖房して沢山卵を産ませ、それをジュウシマツに抱かせて、沢山雛をとるという手法が、昔から採られてきた鳥だ。私は、「屋外飼育で自育」に拘ってみたいと思っている。

何時も思うのだが、あとで自分の書いた記事を読み直してみると、変換の際、誤った漢字に変換されている事も多々ある。気が付いた時は、直しているのだが、気がつかないことも多い。もし気づかれた方は、コメント欄から注意して頂けると有難い。



ボタンインコが巣立った。



ボロボロの巣箱で育てられたボタンインコだが、土曜日に無事に巣立った。
後10日程一緒にしておき親から離そうと思う。しかしその間に、親は次の巣引きに入ってしまう可能性がある。
すると、またこのボロ巣箱での子育てとなってしまうが、如何なものだろうか。決してケチっている訳ではないのだが・・。いやケチっているのかな(笑い)。

ボタンインコは気性が激しく、♂♀揃ったからと云って必ずしも繁殖が上手くいくとは限らない。しかし仲良しのペアは、立て続けに繁殖してしまう。勿論季節を問わない。ただ真夏の子育ては好きではない様だ。むしろ真冬の子育ては厭わない。無事巣立つまで♀親はほとんど巣箱からでない。

一方、ヒムネキキョウインコの様なオーストラリアンパラキートは、早春から繁殖を始めたがるが、雛がある程度の大きさになると、♀親が巣を出てしまう。すると、当然のことながら、寒さに耐えきれず育たないという事になる。
ただし、雛が沢山いるとお互い温め合って生き延びる事が出来る。
我が家庭も温め合って生たいとは思うが、女房と娘の連合軍は、私の動物飼育には手厳しく、「たった一人の反乱」で凍え死にそうだ。(笑い)


プロフィール

なないろいんこ

Author:なないろいんこ
動物を飼い始めてから60年になります。猛禽類やインコ、フインチ、海水魚、熱帯魚、金魚などいろいろ飼ってきましたが、いまだにその習性が修正できず毎日せっせと世話をしてます。時々インコの雛が生まれます。手乗りの雛をご希望の方は、下記にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先:sym.yoshikawa@gmail.com
登録証:10-市川健福 262-1 販売
有効期限:2026/04/06
千葉県市川市

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