

胡錦鳥の自育雛を巣上げしてみた
今朝、胡錦鳥の雛を巣上げした。

この寒さの中、ちゃんと屋外禽舎で自育してくれていた。
胡錦鳥は不思議な鳥で、暑さ寒さに関係なく、親は孵化後一定の日数で巣を出てしまう。我が家の胡錦鳥がそうなのか、胡錦鳥と云う鳥がそうなのか、或いは、フインチ全般に言えることなのか、残念ながら寡聞にして判らない。もし当ブログが詳しい方の眼に止まれば、ご教授頂けると有難い。
したがって、インコの場合もそうなのだが、雛の数が少ないと寒さで育たないことも多い。沢山雛がいる時は、互いに温めあって無事育ってくれる。今回も数日前から、親はもう雛を抱いていなかったが、4羽の雛がいたので無事育ってくれた。
私はインコの挿し餌は、そこそこ経験があるのだが、フインチの挿し餌をしたことが全くない。由って、今回も鳥友さんにさし餌して頂いている。画像は鳥友さんから送って頂いた画像だ。素嚢がパンパンに膨れて、元気そうだ。

以前撮影した画像だが、胡錦鳥は色とりどりで、実に美しい。オーストラリアには美しい鳥が多いが、胡錦鳥は私の中ではトップクラスだ。
ところで、私はまだ年賀状を書いていない。
PCの操作が全く苦手で、デザインをする気力がない。今晩何とか頑張ってみようと思う。届くのは正月明けになってしまうかもしれないので、この場を借りてお詫びしておこう。
胡錦鳥の雛を巣上げしました
昨日の朝、胡錦鳥の雛を巣上げした。素嚢はパンパンに膨れていた。朝から熱心に餌を運んでいたようだ。

私はフィンチの挿し餌をした経験がないので、ベテランの鳥友さんに、巣上げの時期をブログの画像で判断して頂き、やっと昨日巣上げをした。丁度孵化後二週間だ。三羽かと思っていたら、なんと四羽も。優秀なペアだ。このペアからはいろんなカラーが出るので、楽しみだ。
鳥友さんにさし餌して頂いているが、すこぶる元気との事。持つべきものは鳥友さんだ。

昨日アケビを頂いた。早速食べてみたら懐かしい味がした。現在はアケビも野生種ばかりではなく、食用の実の大きな物がたまにスーパーの店頭でも見られるようになった。
皮は油で炒めて味噌和えにすると美味しい様なので、明日調理してみようと思う。

あちこちで菊が美しく咲いている。私は白い小菊が好きだ。
有るほどの菊投げ入れよ棺の中 夏目漱石
白じらと菊を映すや絹帽子 芥川龍之介

紅葉も街中まで下りてきた。

樫の実が道路わきに吹き寄せられていた。
樫の実の落ちて駆け寄る鶏三羽 村上鬼城

昨夜ボブと仲良くなったシーズー君。ボブと同じ15歳で目は全く見えないとの事。互いの長命を祈った。
胡錦鳥の雛の成長はあっという間だ。
孵化後10日程と思える胡錦鳥の雛だが、2日前と比べるとここまで成長していた。

もう親も温める必要もないようで巣を離れている。自家製の粟玉があっという間になくなってしまう。また作らねばならないが、またまた家内に「卵を勝手に使って!」と叱られそうだ。
明日巣上げして手乗りにして頂く予定だがどんなものだろうか。この画像で巣上げの時期を判断して頂くことになっている。
それにしても嘴の横についているサファイヤの様に怪しく光る珠は、いつ見ても美しい。

こちらのオレンジ顔のペアも巣に入るようになった。どんな子が出るか楽しみだ。

今日囲碁の帰り道に見た柿だが、見事にたわわに実っていた。この木一本で、相当期間ヒヨドリやツグミ、メジロ、ムクドリ、カラスなどがご馳走にありつけると思われる。

そしてキューイもこんなに見事だ。やはり農家の方が栽培すると肥料が違うのだろうか。

キューイの下では雀が餌をあさっていた。最近は雀も住宅難で、メッキリ少なくなってしまった。

そうそう、これは我が家の柚子だが、今年は見事に実を付けてくれた。なんとこの柚子は、義父が実生育てたものだ。やっと4,5年前から実を付けるようになった。
今年は冬至が楽しみだ。柚子をたくさん浮かして首までお湯につかろうと思う。
胡錦鳥の自育雛が育っている
今朝親が巣を離れた隙に、コキンちゃんの巣の中をパシャリと撮った。

はっきりとは分からないが、どうやら4羽の雛がいるようだ。嘴の横には、4個のサファイヤの様に輝く珠がある。真っ暗い巣の中で目印になるようにと神様が授けたのかもしれない。
この美しい球も巣立ち後2週間ほどでなくなってしまう。今回は巣上げしてニギコロ胡錦鳥とするつもりだ。

例によって、今日も室内遊び。シロハラのサザエとオキナ達は仲良くブドウを食べている。ここにウロコを放つと途端に争うが始まって、ウロコの勝利となる。ウロコは小さいくせに気が強い。我が家の娘そっくりだ。ここだけの話ですよ(笑)。

今日散歩途中で観た紅葉。早くも市街地まで紅葉前線が下りてきたようだ。そろそろ高尾山に行ってみようかと思う。

今日の朝日新聞の夕刊だが、何とシジュウカラの黒色個体がつくばで発見されたようだ。DNA鑑定でシジュウカラのメスであることが判明したとの事。
ヒムネキキョウインコのブラックは固定されて安定して産まれるが、最初はこのような突然変異だったのかもしれない。

日経の夕刊には、ブリの回遊ルートを解明するために、電子タグを着けて追跡するという記事が載った。富山県側では、最近漁獲量が減って、どうやら太平洋側に回ってしまうブリが増えているのでは、と云う懸念を解明する為と云う。もしかしたら大原でヒラメ釣りをしていて、寒ブリがヒットするかもしれない。と云う訳で今月の13日にはヒラメ釣りに行く予定だ。
その隣の記事だが、75歳以上の認知症ドライバーが3万人との事。ひとごとではない。私なんぞは、何かしようと思い椅子を立って、2,3歩歩くと何のために椅子を離れたか忘れてしまう(笑)。
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いつの間にか、我が家の睡蓮鉢で金魚が育っている。
小さい時はメダカの楊貴妃と思っていたが、段々成長して、もはや金魚であることは疑いようがなくなった。尾ひれはフナ型の二枚なのでメダカとは全く区別がつかなかった。どのようにして我が家の睡蓮鉢に紛れ込んだのかは、全くのミステリーだ。